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技術開発 A.Yさん|社員インタビュー Vol.11👾✨

管理統括本部 TECH本部 技術開発部 ハードウェア課
電気設計係 A.Yさん(2017年入社)
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最近ハマっていること :
🗨️「自転車で海岸沿いや川沿いをまったり走ること」
🗨️「格闘ゲームのオンライン対戦」
駆け引きが成功したときはとても気持ちいいですし、負けた時は悔しさをばねにリベンジに燃えるので夢中になります。たまにカジュアルな大会にも出ることもあります。

こんにちは、T▲iT○の齋藤です!
タイトーで活躍する皆さまへの社員インタビューを連載中ですが、今回は技術開発部で電気設計を務めるこちらの方をご紹介します。
目標は『エンジニアとして技術を磨き、仲間とスムーズに業務を遂行したい』とのことです。ぜひご覧ください!


厳格な企業というイメージから一転、リラックスできる職場環境

私は大学生の時に基板制御などの電気系の勉強をしていてゲームセンターに通うことも好きでした。
そこで就活の際にゲーム筐体に関する仕事がないか探したところ、タイトーの電気設計業務の求人を見つけたことが入社のきっかけです。

入社前は、タイトーには「歴史ある大企業」という厳格なイメージを勝手に持っており、少し身構えておりましたが、実際は思っていたほど堅苦しくはなく、わからないことは丁寧に教えてくれますし、プライベートでも食事に行くなど社員同士仲が良く、リラックスして仕事ができる場所でした。

担当した筐体がお客様にプレイしてもらえた時の達成感

私が担当するメインの業務は、ゲーム筐体の電気・ハードの設計とその量産移管です。
設計というのは、ゲーム筐体が動く仕組みを考えて部品選定や図面の作成をし、ゲーム筐体の試作品を作って改善をする業務で、量産移管というのは、それまでの試作を工場で量産するための準備のような業務です。
そのほかにも社内の新規施設のシステムの検討や開業までのサポートなども行います。

自分が担当したゲーム筐体がロケーションテストでお客様にプレイしていただいた時や、そのゲーム筐体が市場で稼働開始した後にお客様が楽しんでいらっしゃる様子を見た時に大きな達成感を感じます。
時には試作品の図面を書き間違えて納品された後に手作業で直したことや、試作筐体のPCの設定を誤った状態のままソフト開発側にお渡ししたことで多くの方々にご迷惑をおかけしてしまったことがありましたが、なるべく複雑ではない設計になるように試作をしてコスト削減やメンテナンス性の改善をしたことで評価を頂き、自信がつきました。

エンジニアとして技術を磨き、仲間とスムーズに業務を遂行したい

今の課題は、自分一人でこなせる量ではないくらいの業務を抱え込みすぎてしまうことです。
今後はエンジニアとしてもっと技術を磨くと同時に自分から他の人への引き継ぎや依頼をスムーズにこなせるようになり、より業務を効率的に行えるようになることを目標にしております。そのために、自分がやったことがない過去の設計図を見て設計の意図を考え、分からない部分は積極的に質問して知識を増やしています。

こんな人と一緒に働きたい :
🗨️ ゲーム筐体に興味のある方、ハーネス(電線)やPCB(基板)の設計に興味のある方、自作パソコンや電子機器に興味のある方です。


💬 齋藤のひとこと!

いかがでしたでしょうか?
電気設計ということでまさに技術職というイメージで、ゲーム業界でも数えるほどしかない、アーケードゲーム開発がある会社ならではの部門ではないでしょうか。
もしタイトーの仕事に興味を持っていただけたなら、ぜひ👇の採用サイトをご覧いただきご応募ください。お待ちしてます!😉

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