見出し画像

ストレスは無くならないけれど

僕もあなたも、日々ストレス社会に揉まれながら生きているかと思います。

ちなみに今、日曜の夜に書いてます。だから尚更そう思います。(笑)

僕は社会人としてもまだまだ若輩者ですが、誰かと仕事をしてお金を稼ぐのはこんなに苦労するものかと感じています。

仕事に留まらず、ストレスを感じる瞬間って毎日どこかにありますが、あなたはどんな時にストレスを感じますか?

僕は探し物が一生見つからない時に超ストレスを感じます。どこ!!?って。
でもこれって、ないならいいかと気にしない人もきっといます。

やっぱり、日常のストレスの大半を占めるのは人間関係ですよね。
人付き合いする上では、相手の考えや行動が理解できない時に「え?なんで??」と感じます。

考えれば僕は大学時代まで、近い年齢や価値観の人とばかり一緒にいました。
だから、社会に出て全然違う環境や時代を過ごしてきた人の言動を見て、疑問に思うことばかりなのは当然のはず。

ただわかっていても、感情のコントロールって難しい。。

最近、松下幸之助の「道をひらく」という本を読んでます。
この本では、働くというか、もっと大きく言うと「生きる」上で、物事に対するあらゆる考え方が見開き2ページずつで書かれています。

その中の”さまざま”という章。自然には様々な花や草木、鳥がいるからこその豊かさや風情が感じられると綴った上で、

自分と他人とは、顔もちがえば気性もちがう。好みもちがう。それでよいのである。ちがうことをなげくよりも、そのちがうことのなかに無限の妙味を感じたい。無限のゆたかさを感じたい。そして、人それぞれに力をつくし、人それぞれに助け合いたい。

松下幸之助 「道をひらく」 株式会社PHP研究所 1968年 p20

なるほどと腑に落ちましたし、以前まではストレスに感じていたことが「そういう設定なんだ」と受け入れられることが多くなりました。

考え方一つで生きるのが楽になると思うと、こうして学ぶのは楽しいです。僕が取材ライターを目指すようになったのも、こうして自分の考え方や価値観が幅広くなっていく感覚が心地良かったからです。

僕もあなたも、社会の中で生活してるとストレスは絶えないものかと思います。ただ、こうして発信することで、ちょっとでも毎日が楽になる人が増えたらいいなと思ってます。

なので、明日は月曜ですが張り切っていきます!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?