ロボット×エンターテインメントの力で、面白い未来をつくる。 ―― 作品紹介
作品・活動紹介
ロボット演劇
彼女の便箋とロボット(2021年 / 脚本・演出・出演)
見守りロボット「BOCCO emo」を初めて使用した朗読作品です。
私の朗読にあわせ、ロボットがしゃべることで物語が進行します。
イベントページ:https://robot-sandbox-night01.peatix.com/view
プログラム通りにはいかない!(2020年 / 脚本・演出・操演)
パンデミックが始まった頃、作品の導入部分のみ無観客配信。
本編は未だ上演できていません。お願いだからとらないで!!(2019年 / 脚本・演出・操演)
東京・浅草で開催された「ロボットパレード」にて上演しました。
「ロボット劇作家」としてのデビュー作。レポートも掲載されました。
ロボット好きの有志によるイベント「ロボットパレード」が開催 マジックや演劇、ダンスなど当日の熱い様子をレポート|ロボスタ伝信戦隊バイバイレンジャー(2018年 / 企画原案・操演)
おそらく世界最長となる、およそ2時間のロボット演劇に挑戦しました。
「Pepperが戦隊ヒーローの一員になったら」がコンセプトの作品です。
オキタミツヲの戯曲(2018年 / 操演)
私が主催した「ロボット文化祭」のプログラムの一部として、俳優・劇作家の沖田ミツヲさんの協力を得ながら制作した作品です。
Ph/7.4(2017年 / 操演)
初めて制作・開発(操演)をしたロボット演劇。東京に数ある劇団・ユニットと短編演劇の面白さを競う「劇王東京Ⅲ」参加作品です。
人間の演劇
きみとかける未来(2021年 / 脚本)
「第1回 T Crossroad短編戯曲祭 <2020年の世界>」参加作品。
以下の動画の0:00~13:30が拙作です。
少し未来の夫婦とアンドロイドの暮らしを描きました。
日本劇作家協会運営の「戯曲デジタルアーカイブ」に掲載されており、多くの劇団や演劇部の皆さんに上演いただいています。
赤ペン先輩(2020年 / 脚本・演出)
ラブストーリー。珍しくデジタルデバイスの登場しない作品です。
こちらも同様に「デジタル戯曲アーカイブ」にも収録されており、多くの上演希望やお問い合わせをいただいています。
映像・YouTube
赤い私と、青い君(2022年 / 原作)
上でご紹介した『赤ペン先輩』をもとにした短編映画です。高橋広吏監督による脚本、主演は宇野結也さん・山崎果倫さん。クラウドファンディングを通じて制作され、映画祭への出品も行われました。
2023年冬からは、HuluやAmazonプライムビデオでの配信も始まっており、大勢の方にご覧いただいています。
【予告編】
【本編】
White Memory(2020年 / 共同脚本・操演)
作家ユニット・トライライターズによる共作。東京都「アートにエールを!」参加作品。50年後のアンドロイドとロボットを描く短編映像です。
ニンゲンサポートセンター(2020年 / 監督・脚本)
Pepperの誕生日を記念して、オーナーの皆さんとオンライン(Zoom)で制作した作品です。
YouTubeチャンネル「ロボットサンドボックス」
ロボットや演劇をテーマに扱ったYouTubeチャンネルです。
最近は生配信も行っています。
イベント運営
ロボット座談会(2021年~ / 共同主催)
「私とロボットの関わり」をテーマに集まり、ゆるく語るイベントです。
数ヶ月に一度のペースでオンライン開催しています。
ロボット文化祭(2017年 / 主催)
演劇、お笑い、マジックなどのパフォーマンスとコミュニケーションロボットを組み合わせた、一日限りのステージイベントです。
YouTubeで動画を公開しています。
講演
「ロボット演劇」から考えるヒトとロボットが暮らす未来(2021年)
株式会社ゆめみ さんによる勉強会シリーズ「Liberal Arts Lab」にて、オンライン講演をさせていただきました。
ロボット演劇の作り方や試行錯誤を、実演交えてご紹介しています。動画は下記にて公開されています。
その他の作品・お仕事
その他の作品(掌編小説など)は、以下のマガジンにまとめています。
また、詳細は非公開ですが、以下のようなお仕事も担当してきました。
企業広報(WEBサイト・SNS運用)
謎解きアトラクションの制作(シナリオ・謎の作成)
これからの展望
2021年10月に、個人事業「ロボットサンドボックス」を立ち上げました。
これまで以上に「ロボット」と「エンターテイメント」「物語」の両軸で作品制作・お仕事に注力してまいります。
また、生成AIの発展は目覚ましく、教育分野にも少し変化が出てきました。
これまでは作家として「一人でつくる」を意識してきましたが、これからはいろんな老若男女の皆さんと「いっしょに作る」にも注力したいと考えています。
「物語を伝える」から「体験を届ける」へ
特に近年は「謎解きゲーム」や「イマーシブシアター」「マーダーミステリー」のような、没入感やインタラクティブな体験が求められていると感じます。ロボットやIoTデバイスの特性を活かし、お客様に体験そのものを楽しんでいただけるような作品をつくりたいと考えています。
なお、2022年6月に操演として携わった公演は、さっそく体験型演劇でした。
活動の幅やジャンルを広げたい
これまで「ロボット演劇」を一大目標に活動してきましたが、今後は周辺分野にも挑戦していきたいと考えています。
演劇以外のエンターテイメントの形、ロボット以外のアプローチも試行錯誤し、ライターとしても鍛錬を重ねながら、より質の高い作品制作を目指します。
お問い合わせ
作品制作をはじめとするご相談・ご依頼は、下記連絡先にて承ります。
お気軽にご連絡ください!
Mail: ozaki (at) robot-sandbox.com
Twitter: @ozata92(DM可能です)
最後に
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
ロボットやエンターテイメントの力で、面白い未来をつくるために。
これからも邁進してまいります。どうぞよろしくお願い致します。
これを読んでいるあなたとも、なにかの機会に。
ご一緒できましたらうれしいです。