日本の「見性」者の多くが、「戦争賛美」した理由・・・見立て違いと「やり方が誤っていた」ことか。
で、ある種の「悟り」を得た人でも結局は、多くが前の戦争を多く賛美したよね・・て酸鼻な事実を指摘しました。
これも参考になるかな・・
まあ悟った人~見性をした人が、なぜに「戦争賛美」したかを、少し奴らを弁護してみると・・・
孟子の中で、孟子が「燕の国を攻めてもいいよ」って斉王に言ったのだが、それが失敗したってことがあった。
「これを併合して、燕の民が喜ぶならば、併合すべきでしょう。
古の人物にそうした例があります。周の武王です。
ですが、これを併合して、燕の民が喜ばなければ、併合してはなりません。
古の人物にそうした例があります。周の文王です。
さて、車万乗の国が、対等な万乗の国を攻撃してみると、攻められる側の民が竹の器に飯を盛り、壺に飲み物を入れて、王の軍を出迎える。
攻撃された国の民が、このようなことをするには、他ならぬ理由があります。
水に溺れて、業火に焼かれるような苦しい状況から逃れるためです。
なんとか、そこから逃れることができたとしても、もし、水がさらに深みを増し、火がさらに燃えているような場所であれば、民は、さらにそこから逃れようとするだけのことです。」
今は、燕と同じように乱れた斉が、燕を伐ってしまったのである。どうして、そんなことを私が勧めようか
あの戦争で、真に解放軍たろうとしたのは、今村均指揮のインドシナ方面軍だけだった。
他は、欧米の植民軍と同じかそれ以上の暴虐だった・・。
それでも今村は、中央のセレブ・官僚には不評・理解不能だったので、彼は「栄転」の左遷されてラバウルに赴任したのだよ。
逆に言うと、今村軍政への賛美は、ほかの天皇軍が「武威を示す」といって、暴虐をしていた証拠なのよ。
新兵いじめでPTSDを頻発させてた軍隊内部の精神・思想同様に傲慢で無知で愚かな現地人虐待をしていたのだよ。
でも、それを当時に日本人・日本兵には理解できなかった・・・天皇日本が日本人虐待が当たり前だから、虐待がマストな人が、容易に寛容や他人を保護するなどできる無いし理解もできないからね・・・
なんせ「天皇陛下のために日本人を皆殺しにしてもいい」「天皇は日本人を保護し守る必要が無い」って思想が天皇制だしね。
もし、ありえない話だけど、天皇軍の「占領地政策」が、全部「今村軍政」レベルの寛政と統治なら、あの戦争はここまで負けなかったかもしれないよね。
でもそんなことが到底できるはずもない「統治思想」や「社会思想」のレベルなので、
「現場の指揮の感覚が落ちてしまった」て可能性もあると思う。
まあ、あの時の天皇カルト日本で「天皇が狂気と破滅の原因」など、普通では理解できるはずもない・・・・。
見性 でも、「天皇」の狂気と洗脳は、打破できなかったてことだろうよね。
見性して前の「戦争」を賛美してた人には、孟子同様なモノを見えていた人もいるだろうけど、あの時代では「口に出せない」かったのでしょうね。・・・いくら聖者でも、邪鬼天皇とそのカルト信者を暴露できなかったのだ・・・
その辺はお釈迦さんは偉いよね。
この時、お釈迦様は王の使いには返答せず、弟子の阿難尊者にヴァッジ族が組織を衰亡に向かわせない七つの法(七不退法)を守っているかを尋ねて、阿闍世王に侵略を断念させたと言われています。
偉いよね・・・・
帝政日本が「七つの法(七不退法)」を守れるはずもないよね・・・通俗道徳で「天皇制~上官・指導者が責任を取らない」のだしね。
1.多くの人が会議をよくすること
2.協力して問題に対処すること
3.古くからの決まりを守ること
4.年長者を敬うこと
5.女子供に思いやりをもつこと
6.聖域を大切にして布施にはげむこと
7.尊敬される修行者を快く受け入れること
まあ、「天皇制」である限りに無理でしょうね。
聖者でもない「天皇」が国家の正当性になっているし、その天皇には「国民を守る義務・責務」が無く、その名前で法律が発行している・・・
て、日本国は日本人も守らん・法律も上級国民は無問題ってことだからね・・
あと悟っていても、人は人・・・間違いはするのですは・・・
でも、なぜに悟った人が修行を続けている限りに「間違え」が少ないのか・・
私の妄想する一因は、周囲の人も少しづつ悔悟して、叡智が働き始め、悟った人に意見して、その「過ち」が補正され、結果的に悟った人も「間違い」が回避されるからだろう。
それは「悟った人」を「聖者」として崇め奉り権威化して、それ以外の人の「思考停止」させなかった場合であるけど。
けど「天皇」という邪鬼がモデルになる「帝政日本」では、それも機能せずに「思考停止」して悟った人ともども過ちを爆走して、下手したら現状のように「日本人絶滅」に走るのでしょうね。
天皇を根絶して 日本人を救う
天皇の無い 蒼い空を取り戻す
慈悲と憐みに富む社会になりますように