仏陀の傷。
「天皇」を絶対崇拝させて、日本人へのピンハネをする。
それが「天皇」制。
空海が「無明を父に生まれ、死と言う殺人鬼に殺される」と何度か書いていてる。
五生格別については、若干批判気味だった空海。「生まれながら、人間の格なり質は決まっている」のが、五生格別らしい。
「誰それは救われる救われないとか言う教えが、絶対の教えなはずがない」って確か秘蔵宝ヤク
そもそも「生まれる」自体が、本当は「無明・わけわからん」はずだが、それでも、人間は、理由をつけたがる。それ自体が無明で、差別も生んでいく。
この辺は、むしろ左伝の言葉で
「君子は、幼弱や卑賎を虐待しない。それは天を畏れるから」
の方が、態度としては正しいと思う。
あと
業が悪い人を差別したり虐待すると、因果応報なら、次は自分が、差別し虐待される。。て本当は因果論や仏道の話のはずだけど、それは「無かったこと」にされているのが、カルト日本。
その辺は、むしろ中国思想の方が、いいよな・・・
なんせ「やくざもの」の劉邦が「高祖皇帝」ってなっても、なんらおかしくないものな。
想像以上に「劉邦」って中国の思想への影響が大きいと思う。いくら競争社会でなんでもありでも、それなりに、世界中「階層」で「生まれ」の格差や差別が、厳然とあったはず。
でも、劉邦の存在って、「生まれ・階層・前世て、言っても、現に国家を統一し社会を安定させる奴が、一番偉いに決まっているは」って、ことだからね。いくら反対しても「それを為せた後の社会だから、いろいろ言える」って言えるしね。
まあ、そんな感じ。
オチはないけど。
世界・宇宙の「公正」と、人間の考える「公正」には、ずれがある。
その「公正」は、結構えげつなく、辛辣で、訳が分からん。て思う。
「公正世界仮説」ってのが、日本で「通俗道徳・自己責任論」って地獄を作っているので。
むしろ「世界は公正でもない。あるいは人間の構想できる「公正」ではない」
のが、正しいのだろう。
王陽明が「至善は、無善無悪」ってのも、そういうところの塩梅を言ったモノのでしょうね。
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