権力 について、無知な日本人。
私も無知ですよ。
でも、思うところを一つ。
トップが、変ると、大概は組織も社会も変る。
でも、それに人事権・賞罰の権限があってこそで。
アメリカの大統領や海外の「政権トップ」が結構強く、日本の「首相」が、
「だれがなっても同じ」って思われるのは、
日本は、安倍氏の「内閣人事局」ができるまで、首相でも官僚の人事にタッチできないのが大きいのだ。
内閣人事局は、その「首相の人事」の過ちを是正やチェックする機能が弱いために「悪い面」が続出しているが、
前の政権交代で、民主党が政権を取ったときに、人事権が無いのと同様な状態だったので、
新任の大臣が、執務室に雪隠詰めされ、まともに執務ができないところが沢山あったと言われている。
国民に選ばれた「官庁のトップ」を、国民の下僕の高級官僚が、無視できるのだ。
それを「行政の一貫性」とか言って、国民の声や、現実の「国政・民生の不都合」を放置する。
まさに「官僚のための国家~天皇に忠誠を誓う官僚の国家~天皇の無責任国家」
であるのだ。
そういう意味では「使用の間違い」での「悪事と過ち」が目立つ「内閣人事局」は、
その存在自体は、まさに「日本人のために」生まれた、安倍晋三総理の数少ない「良い施策」でもあったのだ。
出馬のオファーを受けても、その巨大な県庁・市役所の、全権を把握して、その人事を適切に行うための「人事権」や情報
それを阻害する役所の内部の抵抗を排するための施策や強権{やくざや警察が絡むと暗殺やスキャンダルや捏造書類での失脚を謀ってくる可能性もあるので}
を持たないと、
「絵に描いた餅」
でしかない。
今の日本は、その
「帝政日本の無責任体制」
で自滅を始めている。
このまま放置したら、
1・放射能で、全滅
2・天皇カルトによる戦争で、国連軍が日本を滅ぼす
のいずれかしかない。
いずれも
「天皇と、それの閨閥・財閥の無責任体制と、それを擁護する米英・バチカンの外資」
の都合で「福一の放射能の垂れ流し」
は続行され、
下手したら戦争も行われるだろう。
その破滅の最大の要因の「天皇とその無責任体制」が有る限りに、
あまり意味がない。ましてや、まだ日本人の多くが、カルト宗教でしないない「天皇」を崇敬するように強要されても、抵抗も難しいのだから。
トップの画像は三国志で長らくバカ殿の代名詞とされた劉禅
まさに
「天皇ある限りに、日本人に安き無し」
孫権{三国志9}
である。
てこれも三国志のパクリか。
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