自己満読書してない?結果を出す読書術
本を読んでいるのに結果が出ない。1冊読むのに3日はかかる。
それ結果につながらないただの自己満読書じゃありませんか?
効率的に本を読んで結果を出したくありませんか?
本なんて全部読まなくてもいいのです。
全部をゆっくり読んでると時間も無駄にしていますし、時間使って結果出ないなんて最悪です。
今回は「インバスケット読書術」を参考に話したいと思います。
本を読むのは成功への近道と言いますが、ただ本を読んでいるだけではなんの役に立ちません。
しかし、先人たちが成功するためにどうすればいいのかを教えてくれる
成功教科書が本です。
”本を読む”ということを自分のためになるには3つのポイントがあります。
それは「目的」「仮説」「アウトプット」です。
1 目的
まず、本は全部読まなくていいのです。
自分のために本を読むには自分に必要だなと思う部分だけを読むのです。
そもそも本を買うということはあなたは何かしらの問題を解決したいから買ったのですよね。
「話し方の本」「営業の本」「聞き方の本」「デザインの本」・・・
自分が解決したいことを知るために買ったなら、自分が読みたいと思ったところだけを読みましょう。
本に書いてあること全てを読もうとしているから非効率なのです。
本の中に書いてあることで本当に必要なことは全体の2割くらいしかありません。
パレートの法則と言って経済において全体の数値の大部分は全体を構成するうちの一部分が生み出しているという理論があります。
つまり、重要なことの8割は全体の2割部分しかないということです。
それが本にも同じことが言えるのです。
なのでテキトーに本を読むのではなく、本を読む目的を持って見失わないようにするのが大切です。
別に飛ばして読んだり、太字のところだけでも十分です!
それが速読につながるのです!!
”本を読むときは目的を持つ”
2 仮説
本読むときに目的を持ちながら読んだら、仮説を立てながら読みましょう。
普通の読書なら能動的に情報を得ていますよね。
しかし、活かすための読書ならそれではいけません。
自分ならどうするだろう?とか
もしかしたらこういうことなのではないか?
みたいに本に問題を出されて本が答えるのではなく、
自分からなぜ?を考えて本が答え合わせをする感覚で読書しましょう。
こうすることでこの本で何を理解したのかが明確になり、
この本を読んで自分はこれができるようになった!とわかりやすくなります。
コレを僕は積極的読書と呼びます。
積極的読書はビジネス目線で本を読むということです。
コレにはどんな問題があるのか・・・問題発見力
どういうことなのか ・・・分析力
何が原因なのか ・・・洞察力
このように意識しれ読むのが活かせる読書です。
”ビジネス目線で積極的読書をしよう”
3 アウトプット
何よりも読書で必要なことはアウトプットです。
なぜなら本を読んだことに満足をして内容を忘れてしまったらなんの意味もないからです。
人間インプットしても復習をしないと次の日には20%しか覚えていないというのです。
それくらい人というものは記憶しないのです。
だからアウトプットして記憶させるのです。
また、人に伝えることでさらに理解が深まります。
深まることで実際にやってみようということで行動が変わり本を生かすことができるのです。
本を読むということはゴールではありません。
成功への過程です。
本を読んで自分の行動を変えるのが本の目的です。
本の選ぶ方も同じことが言います。
とりあえず本屋に行ってベストセラーを買って読む。
そんなの意味がありません。
自分の問題を解決して生きるような本を読むのです。
ベストセラーに囚われずに自分が読むべき本を読みましょう!
”アウトプットして自分に活かす”
このように本読むだけですが、この読み方をすると人生が変わります。
本を読めば必ず成功するとは限りませんが、成功者は必ず本を読んでいます。
自分のためになるかどうかは意識次第です。
自分のために本を読んで今の生活に生かしましょう。
この読書術についてもっと詳しく知りたい!
速読についてもなまびたいという方は
「インバスケット読書術」読んでみてください!
今日も皆様にとって幸せな1日になりますように。
BYEBye