常温で長期保存できる筍の瓶詰め方法
筍好きにはたまらない、ご家庭でも簡単に作れる筍の瓶詰保存方法ですよ。
たいら農園の「大釜湯がきたけのこ」を利用すれば、アクのない柔らかくもコリコリ感のある湯がき筍が一年中楽しめますよ。
まだまだタケノコシーズンですが、筍を美味しく食べれる期間が短いのが悩みの種。という人にはタケノコの瓶詰がおススメ!
瓶の中は真空状態だから、風味も食感も採れたてと遜色なく、来年の春まで常温保存ができるという優れもの。
食べたいときにいつでも筍料理が楽しめますよ。
常温で1年は長期保存できる筍の瓶詰めは3ステップ
1.耐熱瓶に湯がいた筍と水(お湯でも可)を入れ、沸騰した鍋で30分。
脱気のため蓋は閉めません。蓋は軽く乗せたままでいいです。
2.蓋をしっかり閉め、再び沸騰した鍋で30分の除菌工程
◆ワンポイントアドバイス◆
瓶全体が沈まるようにしたほうが除菌効果が上がります。
3.瓶を逆さにして冷まします。
(瓶を取り出すときはヤケドに注意しましょう!)
これだけの工程で、一年中、旬の筍の風味や食感が損なわれない美味しいタケノコ料理が楽しめます。
◆ワンポイントアドバイス◆
切り分けた筍は、用途別に瓶詰めしておいた方が後々便利ですよ。
保存は日の当たらない冷暗所で常温保存できます。