書籍化作業を一太郎でやってみた 序
noteで記事を書こう!
そう思い立ったものの……なにを書こうか?
ご当地作品を書いているから、愛媛の観光案内!
いやいや、創作論とか?
ここは王道でエッセイを!
どれも、しっくりこない。
他の人がやっている。
とりあえず、スキをたくさんもらえなくてもいいから、ちょっと変わったことがやってみたいなぁ!
そんなおこがましいことを考えていました。
いや、考えています!
そんな折りに出会ったのがワープロソフト「一太郎」でした。
一太郎と言えば、WindowsのPCが普及したころ、昔々にメインで使っていた人も多いのではないでしょうか。世代がバレますね。はい。
Officeの台頭ですっかりとなりを潜めて絶滅したとまで思われることが多いこのソフト。
実は、物書き向けの機能が充実している!
そういう噂をTwitterで小耳に挟みました。
愛用している作家さんのオススメで半信半疑のまま、タイノエも購入してみることにしました。
先に言うと……導入することで、とても楽に作業することができました。
今回は、「一太郎」を使用しながら「書籍化作業」を行うという内容で記事を連載したいと思います。
なお、記事を書くに当たって、双葉社の担当編集さんより書籍化作業の全行程を画像付きで紹介する許可をいただいております。ありがとう、担当さん!
書籍化の流れを紹介しながら、一太郎を使っていきたいと思います。
一太郎のダイマに終わらず、「小説って、どんな風に創られるの?」というお仕事記事になればなぁと目標を立てます!
もちろん、田井ノエルはまだ書籍を数冊しか刊行していないド新人です。
ついでに、一太郎も使いはじめて数ヶ月です。
また、この記事に書くことは「わたしの場合」です。いろんなやり方があると思います。全然違う方法を行っている人もいると思います。
こういうのもあるよ!
こういう機能もいいよ!
俺はこうやって作業してるぜ!
などのご意見大歓迎です。
どうぞ、ご鞭撻の程よろしくおねがいします!
以上、はじめの言葉でした。
【目次】
・書籍化作業を一太郎でやってみた 序
・書籍化作業を一太郎でやってみた 初稿編①
・書籍化作業を一太郎でやってみた 初稿編②
・書籍化作業を一太郎でやってみた 改稿編①
・書籍化作業を一太郎でやってみた 改稿編②
・書籍化作業を一太郎でやってみた 改稿編③
・書籍化作業を一太郎でやってみた 改稿編④
・書籍化作業を一太郎でやってみた 改稿編⑤
・書籍化作業を一太郎でやってみた 校正編
作業環境紹介
PC:Surface Laptop2(Windows10)
ソフト:一太郎2019(プレミアム)