幼児の膝が曲がりながら歩くことは良いこと。
こんばんは。
久しぶりの更新になります。
本日は幼児の膝が曲がりながら歩く事は良い事についてお話しさせていただこうと思います。
バランス能力や、筋力がまだ備わっていないこと、体重も軽いことで膝を曲げながら歩く歩き方になります。
この動きは、年齢が大きくなるにつれていろいろな体の動かし方を通して力を入れることを覚えてしまうと忘れてしまう体の使い方になります。
どうしても、力を入れすぎたり、今よりもパワーを発揮しようとするとどうしても膝を伸ばして頑張ってしまいます。
この動きをしてしまうとスポーツの面でがんばっている割に成果が出なかったりしてしまうことが多いです。
特に俊敏に動くスポーツまたはパワーを発揮するスポーツではどうしても力が下がってきてしまいます。
この膝を曲げながら体重移動を身に付けることにより、体が大きくなったり、学年が大きくなったりしていても伸びしろのある体作りができていきます。
若いうちは、変に力を入れてできた体の動かし方を褒めることなく、できなかったとしても体の使い方がうまくできていれば見守りながら、運動を進めていくことをお勧めします。