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疲れ切るまえに疲れのサインを見つけよう

仕事柄、ストレスの講演をしたり、ストレスについて話すことがある。



そこで話していることを一言でまとめると、どれくらい、どんなものがストレスになっているか「気付きましょう」に集約され、気づかないものには対処できないとお話ししている。



これは「疲れ」にも適応できる考えだとボクは思っている。


どんなことで、どれくらい疲れていて、何をするとその疲れは楽になるのか。
ストレスと同じように、疲れもまた気づかなければ対処ができない。



でもここも疲れとストレスは似ているが、限界近くまで来ないと、感じられないし、ムシできるし、動けてしまう。

そしてそれがわかるのは、肉体的にストップがかかった時だけだ。


でもそれでは動けない時期も発生するし、本人が何よりツラい。


それを防ぐという意味で、自身の疲れのサインというものを、知っていることが強みになる。
特に微細で、小さなものであればあるほど。



例えばボクはコンテンツの新作に興味がなくなり、かつて観た作品に気持ちが向いている時というのは疲れている気配を感じる。


テキストの返信が遅れている時や、化粧水などが億劫な時も疲れている可能性が高い。



そう気づいたら、早めに寝たり、食事を整えたり、減らしたり、湯船にいつもよりつかったり、予定を減らしたり、早く帰ってくるなどして対処しているが、その対処ができるのは、疲れのサインに気付いているからだ。



みなさんもどうかご自身の疲れのサイン、探して気付いてみて欲しい。
みなさんなりのサインが、何かしらあるはずだから。



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