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「牛久大仏」参詣録【茨城県・牛久市】

牛久大仏うしくだいぶつは、茨城県牛久市にある浄土真宗東本願寺派本山東本願寺が造った青銅製の大仏立像です。像の高さは100m(台座を含む全高は120m)あり、青銅の立像としては世界最大ギネスには「世界一大きいブロンズ製仏像」として認定されています。😮・・・と言うわけで、今回は「牛久大仏」の参詣レポです。(おまけで筑波山の散策録あり)😎👍



牛久大仏

牛久大仏うしくだいぶつ(正式名:牛久阿弥陀佛うしくあみだぶつ)は茨城県牛久うしくにある大仏立像です。浄土真宗東本願寺派本山東本願寺の造営で、像の高さは100m(台座を含む全高は120m)あり、ギネスには「世界一大きいブロンズ製仏像」として認定されています。🤓

大仏内部に入ること(胎内めぐり)もでき、大仏の胸部あたり(地上85m)まではエレベーターで移動可能です。天気の良い日には胸部のスリット状窓から遠くスカイツリーや富士山も眺望できるとのことです。🙂👉🗻

・・・地元ローカルでしか知られていない大仏様と思いきや、実は既に「ナニコレ珍百景」でメジャー・デビューを果たしている全国区の大仏様。訪問当日も明らかに海外より来られた参拝者ら(ラマ僧のような僧衣を着用されていました)を目撃。そのグローバル的知名度の高さに恐れ入りました。😮


アクセス

■住所
 〒300-1288 茨城県牛久市久野町2083

■交通のご案内

交通のご案内」※公式HPより
最寄り駅、最寄りIC」※公式HPより
近隣拡大地図」※公式HPより
牛久大仏の所在地


浄土庭園マップ

園内案内図」※公式HPより

牛久大仏 参詣録

ここから牛久大仏参詣録です。

「大仏さまをバックに大仏スペック(仕様)を示す看板です。🤔」
「大仏頭部のブツブツ(=螺髪らほつ)と同じもの(直径1m)😮」
「突然、大仏頭部の展示・・・頭突だ!(いや唐突だ!)😆」
「遠くから眺めているはずなに近くに見えるって・・・遠近感覚がおかしい?🤔」
日本一の大香炉だいこうろ/(胴回り2m50cm)大仏もデカけりゃ、香炉もデカい!😮」
100m超の巨人を目の前にすると・・・なぜか武者震いします🙄」
讃仰・感謝・報恩を胸に大仏胎内へ👈順路ROUTE:さあ・・・大仏胎内へ」
「1F/不思議空間・光の世界」
「1F/不思議空間・光の世界・・・あれ何だか‥だんだん意識が朦朧と・・・😶」
「1F/不思議空間・光の世界・・・も~訳分かんない😑」
「2F/ギネス記録と一緒に大仏のサイズを見せる展示」
大仏様右足親指先端の実物大模型/人間(180cm)の大きさと比較してやっぱデカイ!😮」
「巨大すぎるのでお掃除も大変😮」
「展示フロアの様子」
「春の桜満開時期の写真も撮れます!(・・・撮らなかったけど)😑」


・・・この後、エレベータで地上85mの高さまで移動しました。😮

「5F/釈迦絵伝(お釈迦様の一生を描いた絵物語)」
「5F/大仏の胸付近の3本のスリット窓からの眺めです🫡」
「5F/シャム(現在のタイ)のお釈迦様」
「5F/ミャンマー仏教寄贈の釈迦像」
「階段で1フロア下(4F)へ下がります👇🙂」
「4F/お土産コーナー:故人の好物として本物そっくりなお団子やお酒のキャンドルが・・・😮」
「4F/胎内に貼ってあったポスター」


・・・エレベータに乗り、3階まで移動しました。

「3F/南無阿弥陀仏。その両脇には・・・」
「膨大な数の胎内仏像😮」
「これも膨大!😮」
「あれも膨大!😮」
「御身丈一尺型は30万円、同三尺型は100万円となります😌okane youi shitene~」
「2F/こちらのスペースにはズラッと心に刺さる法話集😭」
「表へ出ま~す😀」
本願荘厳ほんがんしょうごんの庭/『浄土』を現わす庭です。」
本願荘厳の庭/大心海
本願荘厳の庭/正覚しょうがくの滝
「鯉にエサもあげられます」
定聚苑じょうじゅのその
さらば牛久大仏よ!(おぉ、手を振ってくれているのか!👋😀)」
「シャッター街の仲見世通り(店閉まるのはや)😓」

現代建築の申し子のような世界一巨大な仏像(と言うかほとけタワー)。正に大きいことは良いことだ!天上天下唯我独尊!・・・かつて観たことのない牛久大仏ワールドに浸り、しばし浮世の垢を落としてまいりました。😊👍

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次は 筑波山つくばさんです。🙂👉⛰️



筑波山散策録(おまけ)

実は牛久大仏へ参詣する前に「腹が減っては戦はできぬ」と腹ごしらえを済ませたのですが、当初目指したお店は 筑波山のふもと付近じゃ~かなり有名な松屋製麺所と言うラーメン店。🤤

地元産小麦を使った手打ちぢれ麺が身体と健康に良くて美味しいと評判のお店。2021年にラーメンWalker茨城県グランプリ総合部門1位を獲得、つくば市のふるさと納税返礼品としても登録されている実力派ラーメン店です。🤤

松屋製麺所/あくまで製麺所としての立ち振る舞いと言えども、店頭試食で『らーめん』と『ちゃーしゅーめん』がいただけます!🤤」

このお店は基本お持帰りなのですが、店頭でも試食と言う形で「らーめん」をいただけます。(ただし、当日分のスープが無くなり次第 店頭での試食は終了です。)お店に着いたのが12時半だったので「まぁ大丈夫でしょう」と高を括って、入口ドアのを開き「ラーメンの試食行けますか~?」😏

すると開口一番「本日の分は売切れました!」と地獄の底へ突落す一言。😱「が~ん」と一瞬落ち込みましたが・・・ここは切り換えて 次の候補をスマホで検索。・・・どうやら麓付近には好みのお店がなく、グーグルマップに表示されたそのお店は、謎の遊歩道先に位置しているようです。🤔

「まぁ、折角だし行ってみるか!」てな・・軽い感じのノリだったのですが、ナビで導かれた駐車場に車を駐車すると、マップのナビは山頂へ向かう登山口へ進め!とあります・・・「えっ、お蕎麦屋さんって・・山頂ってこと?」😮

「トレイルマップのNo6のルート(現在地)で山頂を攻略します!🫡」
筑波山遊歩道 山頂まで1200メートル

・・・まぁ、後から思うと、ちょっと山をなめ過ぎていただけなのですが、😓
「1200mなんぞ楽勝でしょう!」などと意気揚々と筑波山遊歩道へ突き進んでいきました。🙂👉⛰️

「登山道_舗装道(左)と舗装中道(右)/山頂まで交互にこんな道・・・たかが800m・・・されど800m・・・😑」

まぁ、片道30分程だったんですが・・・頂上付近に近づくにつれて、足はがくがく、息も絶え絶えで・・・も~死ぬぅ~状態。🤮mo- muri~

「おぉ、やっと空が開けたぞ!」
「なんか塀があるので迂回しま~す!」
「下界の風景🫡」
道程元標 海抜八〇〇米
昭和天皇御製/はるとらのを ま白き花の 穂にいでて おもしろきかな 筑波山の道
筑波山頂駅
筑波山山頂からの景色1
いばらひより茨城県公認Vtuberです😍」
筑波山山頂からの景色2

・・・因みに、山頂で営業されている「みゆき茶屋」さんで無事お昼ご飯(冷やしぶっ掛けそば)をいただきました。😋👌登山で熱く火照った身体に冷やしそばをズルズルッと吸い上げた時の食感は、言葉にできぬ程の心地よさでした。😆ku~(それにしても、そば一杯の為だけに筑波山頂上登山することになろうとは・・・😓koremo jinsei)


・・・牛久大仏参詣録 & おまけの筑波山散策録はここまで。


感想

うしくだいぶつぅ?・・・まぁ、ひびきはもっさりしてますよね?現代建築物(完成は平成五年)の扱い?・・・歴史的建造物ってわけでもないですしね。

でも、実物を見たら・・・これ凄まじいです。なにしろ高さ120m、ブロンズ立像では世界一ですから。あのデカいデカいと思っていた奈良の大仏が、手のひらに乗っちゃうって言うんだからそのデカさは脅威的です。😮

大仏を造ったのが本山東本願寺と言うから京都駅近くのあのお寺がなんで?などと最初は ? が頭の中を駆け巡っていたのですが、聞けば本山(=もとやまほんざんではない)東本願寺と言う、浅草にあるお寺が大仏の造営主なのだそう・・・。🤔

しかも京都の東本願寺とは現在は無関係?とのこと。なんだか出雲○社のようなキナ臭さを感じつつ・・・浄土真宗宗祖親鸞聖人の「世のなか安穏あんのんなれ」とのお言葉の意味を今一度噛みしめるべき時かなと。🫶😊

つくばさん・・・私が園児?だった頃に一度登った記憶があります。もう、何光年も昔の話ですが・・・なので、何もかも皆懐かしい・・・と言う記憶が無いのですが。まぁ、それもご愛嬌。🤔❓

ちょいと800m登って食べた冷やしぶっかけそばの味は格別でした。😋何で山で食べる蕎麦ってこんない美味しいのでしょうかね?(うぅ、それにしても帰ってから三日は続いた脚の筋肉痛には閉口しましたが・・・)。😱

最後まで本記事にお付き合いいただき、ありがとうございます。😌


まとめ

今回の牛久大仏参詣コース
今回の筑波山山頂登山コース


おまけ

・・・ほぼ実話です。


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