見出し画像

気功雑感2024

気功の入門書を3冊書いたが、「入門」という言葉が付いている通り、内容は「入門レベル」。

それぞれの書籍では型の流れと動作の目的などを紹介した。これらの書籍や希望者にお届けしている参考動画を頼りに練習を進めていくと、運動不足やストレスの解消や効果は期待できる。

しかし、そのレベルのままでは気功という名の単なる体操でしかない。本当に体を整え、鍛え、気を高めていくためには「気功が気功であるための体の動かし方」を知る必要がある。そのヒントは書籍の中に書いておいたのだが…。

私が書いた本を頼りに気功の型を一通り覚えた上でプライベートレッスンを受けに来られた方々には書籍には書ききれなかったコツをお伝えした。理屈は分かっても、その通り体を動かすには時間をかけて鍛錬していく必要があるのは当然。勿論、太極拳でも同じことが言える。

いいなと思ったら応援しよう!

太極樹人会
宜しければサポートお願い致します。頂いたサポートは太極樹人会の活動継続のために使わせて頂きます。