スタートアップウィークエンドに行ってきた(概要編2日目①)
今日はスタートアップウィークエンド2日目についてです。
ごめんなさいTT
今日で2日目をまとめようとしたのですが、書くことが多すぎて書ききれなかったので、2日目は2回に分けます。笑
いつ終わるんや!という感じですが、
最後までお付き合いください…
1日目から見たい方はこちらからご覧ください↓↓
2日目
2日目の予定スケジュールはこんな感じです。
【9:00 集合】
2日目の始まりです。
【9:30 チーム&作業場形成】
役割分担を決めチームとしての活動を開始します。同時に席を作り各チームの作業場所を決めます。
【12:00 昼食】
昼食が提供されます。
【13:00 作業再開】
昼食後も引き続き作業を行います。
【14:00 コーチからのアドバイス】
困ったことがあったらコーチにアドバイスを求めましょう。
【18:30 夕食】
夕食が提供されます。
【19:30 作業再開】
進捗が良くないようであれば助けを求めましょう。
【22:00 帰宅】
2日目の終了です。お疲れ様でした。残り1日がんばりましょう。
9時スタートで22時終了というハードスケジュール。
ただこれだけ時間があればまとまってくるだろうという自信もありました。
9:00〜12:00にかけてはひたすら、
昨日まとまりきらなかったアイディアの軸から具体的なターゲットなどを話しあいました。
様々なフレームワークや各々の知識から、議論を交わしていきますが、
全くまとまりません。
実はチームとしての活動を始めた時に僕たちのチームは役割分担をしていません。
普通にそれのせいでチーム運営が難しくなったのでは?
と感じる人を多いと思います。
ですが、振り返ると役割分担よりも大切なことがあるような気がします。
役割分担よりも必要なもの
それは、チームとしてどのようなゴールを目指すか。
これは、チームとしての成果のことだけではなく、
チームのあり方や個人はこの3日間をどのような時間にしたいかなどです。
何故これが大切なのかというと、
ゴールが分からなかったり、個人個人はそれぞれどのように活動していきたいかが分からないと、役割分担をしたところでそれぞれで動くことが出来ないからです。
例えば、同じ全く知らない人たちが集まって議論を交わす就職活動のグループディスカッションは何故30分ほどで話しがまとまるのかというと、ゴールが明確だからであると思います。
皆のゴールは選考に受かること。
まれに練習として受けている人もいますが、これも結局は選考に受かるためなので、同じと考えてます。
こういったゴールがあると、
それぞれがどういう役割をして、何をすべきかが明確になるので、
個人個人のパフォーマンスを出すことが出来ます。
少し話が逸れますが、
つまりグループディスカッションが苦手といっている人は、ゴールが明確でないということなので、まずそこを明確にしてください。
ゴール、つまり選考に受かるためには、何をすべきかを分かった上でグループディスカッションに臨めば、何も難しくないと思います。
話が逸れてしまいましたが、
ゴールというものが個人個人で違ったため、議論が上手くいかなかったのが今回だったかと思います。
もちろん、スタートアップの経験がある人はいないメンバーなので、ゴールが分からないのは当たり前なのですが、それでも自分たちが何をしたいのかを明確にしていかなくてはならなかったと思います。
そこから、やっとの思いでアイディアが固まり始めてきました。
コーチからのアドバイスタイム
そこで訪れた14:00〜 コーチからのアドバイスタイムです。
コーチはすでにスタートアップで成功されている方やスタートアップの支援をされている方々ばかりで鋭い視点を持った方々でした。
いざ、アドバイスを受けると…
今まで積み重ねてきたものが全て崩れました。笑
こういう構想で考えているという内容に対して、
コーチからここの部分はどうするの?とかやりたいこととターゲットがずれていない?など、おっしゃる通り!ということばかりです。
アドバイスを受け、このままの構想では難しいということを知り、
1から議論を再開しました。
コーチから教えて頂いた2つのこと
アドバイスタイムの中で、この後の議論のもとになった2つのことを教えて頂きました。
・1.Who 2.Pain 3.Solution
簡単にいうと誰の痛み(悩み)を何で解決するのかということです。
人は悩みがあるから、それを解消するために何かを求めます。
ただその悩みは万人に当てはまるものではありません。
なので、それは誰の悩みなのか、どういった悩みなのかを明確にする必要があります。
・皆が同じ言葉で言えるくらいシンプルにする
Who・Pain・Solutionについてをコーチに質問された時に、
メンバーそれぞれのちょっとした表現や言葉のチョイスが違いました。
何故このようなことが起こったのかというと、
定義をシンプルにしていないからです。
ただ、シンプルである
仮に「誰の悩み」を辞めて欲しくはないけどこのままではいて欲しくはない社員を抱えている大企業の人事と決めたとします。(この内容は実際のワークの際にも出てきたワードです)
この内容の問題点がシンプルでないということです。
ここまで長いと個人個人の解釈や表現によって、伝わり方が変わってしまいます。
シンプルにすることでのメリットは3つあると思います。
・誰が言っても同じ答えが返ってくるため話がブレない
・事業の内容が誰が見ても分かりやすい(つまりお客様に届きやすい)
・その内容だけに突き進める
実はこの3つ目が1番大切だと思っていて、
皆で突き進む勢いというのは大切だと今回のイベント通して学びました。
どんなにアイディアが良くても、皆で突き進めなかったら事業は成立しないし、形になっていきません。
逆にいうと、アイディアがそこそこだとしても、皆で信じて突き進むことさえできれば、上手く回っていく可能性があるということです。
今回の最大の学びはここで、
これだけで3時間は喋れると思います。笑
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