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【エミチカ】結局、「手ぶらで生きる女」がうまくいく モナコの大富豪に学んだ、自由に生きる57のヒント【読書感想文】

この本は「自分らしく生きる方法を教えてくれる」本です。

準備する前に飛び込んでいく


やりたいことを思ったら準備する前に飛び込んでいくことです。

なぜなら準備が完了するのを待っていたら、いつまで経っても目標が達成できないからです。

そのうち、その決めた目標の気持ちも冷めてしまいます。

人は考えてる時間をやらない理由探しの時間に使ってしまう


「準備が整ったらやろう」とか「言葉を覚えたら移住しよう」と考えていると、結局断念してしまいます

やらない理由なんていくらでも見つけられます。

だからこそ「やりたい」と思ったタイミングが何かを実行するベストタイミングです。

そして、タイミングを逃すと一生何もせずおわってしまいます

大事なのは、やりたいとおもったらすぐ行動すること。

恐怖を乗り越えた先に成長がある


私達がいつも住んでいる場所や言っている場所、毎日やっていること、そしていつも会っている人など含めて同じ環境にいると
想定外のことはほとんど起きません。

それは、安全と安心を引き換えうに成長や新しい発見がないことと同じです。

それどころか、毎日同じことの繰り返しをしていると人生がマンネリ化していき
なんかつまらないな」と感じてしまいます。

なので、恐怖に屈せず「やりたい」と思うことに飛び込んでいけば、たとえ失敗しても必ず学びと成長の2つがが得られるはずです。

怖いと感じることをあえてやるからこそ成長ができる。
これは大事なことです。

完璧主義者を捨てること


私たちは子供の頃からテストで100点を取ることを目指すように教育されてきました。

そのため大人になっても100点を目指してなにかに挑戦する人は多い。

しかし、ペーパーテストとは違って現実の世界では何が100点で何が30点なのかは曖昧です。

そう、受け取る側の変化によって感じ方も変わっていきます。

にもかかわず、完璧主義が抜けない人は100点を目指そうとします。

その結果、他人から期待していたような評価が得られないと、不機嫌になったり、人のせいにしたり「なんでわかってくれないんだ!」とイライラしてしまい、誰も協力してくれなくなります。

そして最後には怖くて行動ができなくなってしまいます。

まずは100点をめざすのではなく、10点、20点でもいいので、まずは第一歩を踏み出すのが大事だという考えを持つ。

「好き」を基準にすると判断を間違わない


行動力の源は「好き」という感情です。

逆に良くないのは「お金が儲かるから」「人からよく見られたいから」「空気を読んでやる」
といった他人基準で何かを判断してしまうことです。

それでは自分の人生のオールを誰かに渡してしまっているようなものです。

自分の船を進めるのに、他人にオールを任せてばかりいると、目的地にはいつまで経っても到達できません。

ただ「お金が儲かるからやる」という考え方だと、儲からなくなった時点ですぐ辞めてしまうし、ひとからよく見られたいために行動していると評価されなくなった時点ですぐに辞めてしまう。

つまり、継続ができないわけです。

でも、自分が好きなら誰になにを言われようと自分の中から湧き上がってくるモチベーションで行動できるし、自然と続けられます。

人間関係は量より質を重視する


人間関係は最小限にして「この人とは長く付き合いたい」と思える人とだけ信頼関係を深めていくことです。

すると運とツキが舞い込んできます。

自分で、運とツキを掴みたければ「この人とは長く付き合いたい」と感じる人とだけ全力で関係を築くことが大切です。

どんな人とお付き合いしたいのかイメージを強く持っておく


筋トレをしている人と一緒にいると自分も筋トレに興味を持つし
「お金はやましいものだ」と考えて居る人一緒にいれば自分もその影響を受けてしまう。

人の責任にする癖がある人と一緒にいると自分も人の責任にする癖がついてしまいます。

このようにどんな人と一緒にいるかによって自分が変わっていきます。

しかし、人はついつい自分と同じ世代で、同じくらいの年収で住んでいる地域が近い「似た者同士」と付き合いがちになります。

それは悪いことではありませんがもし、「こんな人とお付き合いしたい」という理想を抱いているのなら、職業の全く違う人、別の趣味を持った人、今まで出会ったことがない人と積極的に出会う機会を作ったほうがいいでしょう。

これは一度紙に書きだしてみることです。

読書をする週間を身につける


どんな人と付き合いたいとわかれば、会った人と会話で楽しませることができないと、せっかくのチャンスをつかめないということです。

そこで相手と楽しい会話をするための準備として「読書」をすることが大事だということです。

なぜなら、読書ほど自分自身の知見を深め、人間性に磨きをかけるのに効率的で有効なものはないからです。

だから本を読んで自分以外の多くの人から学ばせてもらうことです。

本や知識を得る機会をケチると、浅い人間になってしまって逆に大損してしまうわけです。
良い人間関係を築きたければ、自分の脳を魅力的にするためにも読書をする週間を身につけることです。

環境を変えれば人生が変わる


つまらない日常を変えるには環境を変えるのが一番手っ取り早い。

人は身をおいている環境から無意識に大きな影響を受けて行動しています。

もし自分が「なんか最近つまらないな」「刺激がないな」と感じているのなら環境を変えるタイミングです。

重要な決断は「一人」でする


なかなか行動ができない人には特徴があります。
その特徴とは自分ではなく誰かに相談することです。

自分の人生を左右するような大きな決断については、自分の声に耳を傾けて自分で決めるべきです。

つまり、だいじなことは誰にも相談するな!ということです。
なぜなら誰も答えなんて知らないからです。誰も知らない、知るわけがない。

それでうまくいくわけがない。
にもかかわらず、誰かに決めてもらったり相談をするのは自分以外の人に、自分自身のオールを渡すようなものです。

自分の船を進めるのに、他人にオールを任せてばかりいると、たどり着きたい場所にはいつまで経っても到達できません。

もし決断に失敗しても自分で選んだ道なら納得できるし、自己責任にできる。
だがもし誰かに決めてもらって失敗した場合は、相談した相手を恨んで人のせいにしてしまいます。
そうなると成長しません。

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