【小幡和輝著】ゲームは人生の役に立つ。【読んだまとめ】
この本は「ゲームは人生の役に立つ。活かすも殺すもあなた次第」という本です。
ゲームを通して教育、人間関係、コミュニケーション、ビジネスなどで使えるスキルを身につくことができます。
TVゲームもスポーツも同じゲーム
一般的意、子供の習い事や部活の内容としてのスポーツはOK、ゲームはダメ!
と言われているが、基本的にテレビゲームもスポーツも同じです。
それぞれ違った魅力があり、異なる部分もあれば通じる部分もある。
チームスポーツでもゲームでも協力プレイでも
コミュニケーションや連携のための伝達スキルが重要なのが変わらないようにです。
ゲーム自体に罪はない
子供がゲームをしていると親に怒られる理由は?
実は、怒る側の親も「こういう理由だからダメ」と自信を持って言えるほどの根拠はないのです。
「子供がゲームばかりして勉強しない」という悩みを持つ親は多いが
それは勉強しないことが問題であってゲーム自体に罪はないのです。
多くの場合「ゲーム=悪」という刷り込みで「悪いものは悪い」という凝り固まった考えになっています。
ゲームも仕事になる時代
日本にもゲーム市場規模は1.5兆円のお金が流れています。
ゲーム芋囲碁や将棋と同じように競技性があり
真剣に取り組んでいる以上、ゲームはバカにされない存在です。
ゲームでコミュ力も上がる
ゲームは一人でテレビに向かってやるもの
という時代から新しいコミュニケーションツールとしても
ゲームを使う時代に変わってきています。
ゲームは世界の共通言語
「ポケモンGO」がリリースされた直後は世界的な社会現象になったり
今でも世界中にユーザがいます。
ゲームというのは世界の共通言語になっていて
世界中の人とオンラインで繋がったり、気軽に国境を越えて海外の友達を作ることもできます。
ゲームから経済も学べる
「このカードは将来人気が出そう」とか
「これは弱くなるな」と予想をたてて
安いうちに手に入れて、高くなったら売るといった
株と似たようなこともできるわけです。
ドラクエに学ぶチームとスキル
ドラクエのパーティは実際の仕事にも役立ちます。
自分が苦手な仕事は得意な人に任せたり
逆に自分が同僚の苦手な部分をカバーすることで効率よく仕事ができる。
また、ドラクエには転職、スキルアップがあります。
いろんな転職ができ、1つひとつのスキルは平凡でも組み合わせれば大きな力になります。
現実社会に置いても、ドラクエのようにさまざまなスキルを組み合わせて
自分の価値を高めていくことが重要になります。
人生はロールプレイング
現実社会でもさまざまなことをゲーム感覚でやることができます。
人生をゲーム感覚で楽しむことにより、選択肢が増えるかもしれないし
一歩曳いて客観的な選択肢ができるようになるかもしれないです。
ちょっと気楽にいろんなチャレンジができるという意気込みが大事です。
そして、なにかの壁にぶち当たったときには
その壁をクリアする方法をゲームを攻略するように考えればいいわけです。
もっと、小幡和輝著さんの【ゲームは人生の役に立つ。】を読みたい人は!
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