【るろうに著】心が疲れない「正しい」休み方【読んだまとめ】
今、心・身体にこんな症状ありませんか?
なんだか疲れがとれない
仕事もプライベートもやる気が起きない
前よりもイライラするようになった
こんな症状が出ている人は「休んだほうがいい」です。
心の疲れを取るには自分の感情を知ればいい
心の疲れを取るファーストステップは、自分の中にどんな感情が出てきているかを正しく知ることです。
日常生活で、ケンカや上司から理不尽な要求などないでしょうか?
これを、今自分の中にどんな感情が生まれているか?うまく言葉にできないと思います。
こういった問題を解決するために「感情ラベリング」という方法があります。
これは、感情に名前をつけて客観視する方法です。
感情ラベリング方法
落ち着ける時間を見つけます。
そのときに、イライラしているや心配しているなどの感情を見つけます。
感情に名前をつけます。 例) モヤモヤ→例の番組名など「さま~ず」が付いたものなど
また感情が出てきたときに、客観的に名前を思い出す。
脳を休憩させるにはぼーっとする時間を作ることがなにより大事
脳は休むことで機能が回復します。
結局のところ「休む」ことしかないんです。
ぼーっとするというのは「情報を入れない時間」「物事を考えない時間」です。
ぼーっとするには、なるべく刺激の少ない環境に身をおくことです。
ぼーっとするのにいいのは「ヒーリングミュージック」をかけるのがおすすめです。
ぼーっとする時間で「生産性はアップします」
焦ったときほど、休むことをおすすめします。
正しく休むには先延ばし癖を治し自分に優しくする習慣をつければいい
先延ばしのことを考え続けていと、無意識に脳がパワーを使ってしまいます。
先延ばしのタスク(作業)に着手するまでのハードルを極限まで低くすることです。
先延ばしの原因はタスクが膨大で達成する目標がとても高いからです。
極限までタスクを分解して、作業に取りかかっていきます。
優先的「数分で終わること」「誰かに連絡する」「メールの返信する」などをおこなうことで、相手にタスクを渡した状態にしておけば、頭がスッキリします。
嫌なこと、失敗したこと・・・自分はダメ人間なんだ!と思ってしまいます。
自分で自分を励ますってとても難しいです。
だからこう考えましょう。
「もし自分と同じ状況の友達がいてその人の気持ちを楽にするためにはどんな言葉をかけるだろう?」
これは認知行動療法になります。
友達に掛ける言葉、これが「今の自分が必要としている言葉」になります。
誰から褒められることがない人でも、自分で自分を褒めることはできます。
あなただけは自分を褒めてあげてください。
もっと、 るろうにさんの【心が疲れない「正しい」休み方】を学びたい人は!
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