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【林宏樹著】20代ですぐに「結果を出す人」と「結果を出せない人」の 33の習慣: 人生は「偏差値」ではなく「習慣」で決まる!【読書感想文】

この本は「結果を出す習慣」について教えてくれます。

人生というの偏差値ではなく「 習慣 」で決まってきます。

結果を出す人はレスポンスが早い

主にここではチャットやメールの返信のことです。

実際どのくらい早いかというと、チャットを見ている状況であれば1分以内

少なくとも、1時間に1回はチャットを確認して、重要な人に対しては即返信しています

結局、すぐに返信するというのは、相手に対しての気遣いでもあります。

結果を出すという人は、つねに相手の目線で仕事ができる人です。
だからこそ、レスポンスが必然的に早くなります。

結果を出す人は圧倒的な量をこなす

人よりも倍の仕事をこなしていると直ぐに結果として
出なかったとしても、そもそも経験値が2倍になるので
成約率自体も上がってきます。

量をこなすにつれて質も上がってきます。
最終的に結果を出す人になれる可能性があります。

結果を出す人は初動がとにかく早い

実績のある経営者の中には
やる前にしっかりとリサーチをするという人もいますが
それはある程度の経験があってこその意味があります。

未経験のスポーツをするときに、ルールやテクニックを完璧に
頭絵覚えてからやるより、最低限のルールだけ覚えて
実際にプレイしながら覚えたほうが早く上達します。

とにかく言われたことをすぐにやってみる
やりながら試行錯誤して調整していくというやり方が
結果が出やすいわけです。

アドバイスをくれた人の意見を取り入れて即行動していると
言われたことをちゃんと守る人」と思われるので信頼も得やすくなります。

結果を出す人はモチベーションに頼らない

人間というのは、嫌なことがあれば
モチベーションが下がってしまいます。

だからこそ、大事なのは無理にモチベーションを
維持することではなく、モチベーションに関係なく
行動する仕組みを作ってしまう
ことです。

結果を出す人は優先順位をつける

場当たり的に行動してしまうのは
結果を出せない人の特徴の1つです。

結果を出す人というのは優先順位を付けて行動しているので
その中の優先順位の高いものから一点集中で取り組んでいく傾向があります。

大切なのは結果を出すために
なにが一番効果的なのか、なにをやるのが一番重要なのかということです。

これを「センターピン」を意識しろ!といいます。

結果を出す人は愚痴を言わない

愚痴というのはこっそり言っていたつもりが
周囲に回ってしまうケースが多々あります。

結局口が回り回って本人のところにやってきて
損をするのは自分自身になります。
なので愚痴を吐かないということはとても重要です。

基本的に人は噂話が好きな生き物ですから。

結果を出す人は、相手がいないところで
その人を褒める傾向
があります。

愚痴りたい気持ちはぐっと抑えて
褒めるような話はどんどん陰でもしていくことです。

結果を出す人は役割取りに行く

リーダになるかどうかという選択肢が人生の中であると思いますが
結果を出す人ほどその役割を進んで取りに行っています。

このリーダという役割をやると人の成長はあきらかに早くなります。

結果を出す人は相手の立場で考える

細かい部分でもどうしたら相手に時間を使わせないのか
相手が見やすいのか、相手にわかりやすいのか
というのをつねに考えて行動をしていくことが大事です。

ポイントは相手の時間を奪わない
気遣いを心がける。です。

もっと林宏樹さんの【20代ですぐに「結果を出す人」と「結果を出せない人」の 33の習慣】を読みたい人は!

#林宏樹 #結果を出す #習慣 #読書感想文 #まとめ

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