【堀内恭隆】人生を変える新しい整理整頓術 人間関係のおかたづけ【読書感想文】
今の人間関係に疲れきっていませんか?
人間の悩みは人間関係が90%以上
この本には、面倒な人間な関係を解消するチート級の方法が記載されています。
人間関係の悩みはこの3つの箱に仕分ければ全て解決する
わたしたちは他人のことを無意識のうちに箱に分けています。
父親の箱、上司の箱、友達の箱、恋愛の箱などに仕分けしてしまっています。
この仕分けが人間関係のストレスになる大きな原因ともなっています。
どういうことかというと、箱を作りすぎて複雑になっています。
そして、箱をつくって◯◯しなければならないというルールを設定してしまっています。
そのルールは他人や親から◯◯しなければならならないと言われたりして、影響を受けてできています。
だから他人のルールに生きて他人のルールに我慢したり妥協したりしているのがしんどい原因です。
この状況を打破するには距離感の箱 を作る
「どうでもいい箱、一緒に過ごしたい箱、理由なく惹かれる箱」ということで作成します。
これをやることで、気持ちが整理されて人生がシンプルになります。
どうでもいい相手とは◯◯をすれば最小限のお付き合いで済む
どうでもいい箱の人とは【最小限】【最低限】の付き合いをします。
相手にとって不都合がない、自分のエネルギーを消耗しない、仮面を被ります。
一緒にお付き合いしたい人とは、何を共有するかを決めることです。
楽しいを共有することで、楽しい時間をどんどん増やすことができます。
それ以外の部分は減らすことを意識します。
違いを意識してコミュニケーションを取ることです。
注意点は欲張りにならないようにすることです。
だから何が楽しくて、何が楽しくないのか?を考えることが必要です。
恋愛で一生悩んでいる人はこの考え方をしてしまっている
恋愛の箱は百害あって一利なしなんです。
これはたくさんのルールを作ってしまい、関係を複雑にしてしまいます。
恋愛相手に対する期待は他の関係に比べて強い傾向があります。
恋人の箱はまず捨てることが大事です。