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【黒田尚子 著】お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか 「自然に貯まる人」がやっている50の行動【読書まとめ】

この本は「お金が貯まる習慣を教えてくれます

貯金において大事なのは収入の高さではなく、お金に対する意識です。

普段どんな生活をしているかでお金の貯まりやすさは変わってきます。

部屋が汚い人はお金が貯まりにくい

身の回りのことをちゃんと把握しているかどうかです。

部屋がキレイな人は普段から整理整頓ができているので部屋のどこになにがあるのか、ということをしっかり把握しています。

そういう人は自分の家計状況もしっかりと把握しています。

そして部屋の汚い人は無頓着です。そんな人の家計状況を見てみると、本人が気づいていない無駄な出費が多いわけです。

きちんと貯蓄をするためには支出の管理ができてないといけません。

「単にほしいもの」なのか「本当にほしいもの」なのかの見極めが大事です。

モノを増やさない


まずは、「モノを増やさない」「必要なモノの量や数を決める」この2つを意識することです。

たとえ無料のものでも、不要なものはもらわないことです。

買い物に行くならあらかじめ必要なものをリストアップしておいて他の売り場には足を踏み入れないことです。

モノが増えがちな人は「ついつい」で買いすぎてしまう傾向にあります。

必要なものであっても人間が使える数も限られています。

いらないものは増やさない、必要なものでも適正量を把握する。この2つを意識することです。

冷蔵庫のムダ=食費のムダ

食材は使い切れる分だけ買うのが基本です。

冷蔵庫の中が汚く、食材のロスが多いということは食費のムダが多いということです。

冷蔵庫の中を片付けて食材のロスをなくせばその分の食費が貯金できるわけです。

チリツモ消費を減らす

お金が貯まらない人は、ちょっとした消費、プチ消費を頻繁にする傾向があります。

1回1回の出費は少ないですが、やはりチリも積もれば山となる。気づけば結構な出費になってしまっています。

これを辞めるためには、「誘惑の元を断ち切ること」「リミットを決めて計画的に利用する

財布の中をキレイにする

レシート類の整理整頓が下手な「家計管理もずさんなタイプ

クレジット、ポイントカードを大量に保有している「おトク感中毒タイプ

とりあえず財布に投入してしまう「慢性的なブタ財布タイプ

このタイプの人は、財布の中身がすぐ把握できるぐらいまで減らすことです。

そして、クレジットカードやデビットカードは2枚までに絞る。

まとめ買いすべきでないものもある

お酒などはケースで買ったりするとついつい飲み過ぎてしまいます。

そしてスイーツお菓子などもまとめ買いすると、たくさん食べてしまいます。

このように、あればあるぶんだけつい手を伸ばしてしまうようなモノは、常に常備せず、コンビニやスーパーなどで「都度買い」することで、安上がりになります。

投資を検討する

もちろん投資したくないのなら無理にしなくていいです。

投資は余剰金でやるものです。

預貯金だけでは大きな収益を得られないということです。

資産運用というのは、ノーリスクではないですが資金を効率よく運用して働かずに大きな収益を得られる方法であります。

まずは少額から積立投資をする

最近だとスマホ決済などで得られるポイント投資というのもいいです。

投資に関してはいろいろなサービスがあるので調べてみることをおすすめします。

そして「つみたて始めたら続ける」ことです。

少しくらい価値が下がってもとにかく長く持ち続けることです。

もっと、「お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか 「自然に貯まる人」がやっている50の行動」を読みたい人は!


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