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【るろうに著】心が疲れない「正しい」休み方 【読んだまとめ】
この本は「心の正しい休め方」について教えてくれる本です。
心が疲れたときと身体が疲れたときでは適切な休み方が違ってきます。
感情を書き出して見える化する
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自分の中にどんな感情があるのかを正しく知ることです。
そのためには、自分の心の中を客観的に見つめることが大事です。
落ち込んだら「と思った」をつける
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人間は1日に1万回異常思考するが、その8割程度がネガティブです。
無意識でふっと生まれてくる考えを「自動思考」
ネガティブな自動思考が多いと、落ち込んだり、最悪うつ病の原因になります。
まずは自動思考が生じていると気づくことが大事です。
そのためにオススメなのがうなんできた考えの後ろに
「と思った」をつけるという方法です。
ネガティブな人とは距離をとる
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愚痴ばかり言っている人やいつも怒っている人
そういうネガティブな人と距離をとることが重要です。
愚痴を聞くと疲れてしまうのは人の脳内にある
「ミラーニューロン」という神経細胞が関係してます。
ミラーニューロンには一緒にいる相手の感情を
読み取って、自分も相手と似た感情になるという鏡のような性質があります。
睡眠こそが自分への最大のご褒美
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心が一番疲れている人に一番オススメしたいのが
「たっぷりの睡眠」です。
睡眠時間を減らすと自由な時間は増えても
健康上んもリスクが一気に増大します。
具体的には糖尿病や高血圧などリスクが高まり
うつ病やアルコール依存症などの精神的な病気の発症率が
高くなることもわかっている。
仕事が忙しくて無理という人は
どれだけ睡眠を削ってお金を稼いでも
健康じゃなくなれば、稼いだお金は治療費に消えていくだけです。
睡眠優先の生活を送れば身体だけじゃなく
心も疲れにくくなってきます。
ぼーっとする時間を作り脳を休める
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歌詞のないヒーリングの曲、椅子やベッドでリラックスしてそれを聴くのがおすすめです。
ただ、目を閉じて自分の呼吸に集中するマインドフルネス瞑想も効果が絶大です。
軽い運動で脳の疲れが取れる
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デスクワークの作業で感じる疲れというのは身体の疲れよりも脳の疲れのほうが大きいです。
脳の疲れはスポーツの後のような筋肉の疲れから生じた疲労とは全く別物です。
だから運動量を減らしても回復しません。
だから脳の疲れをとるためには、軽い運動で適度に身体を動かす方法が有効です。
天候の悪い日は全力を出さない
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天候の悪い日は50%程度のちからで過ごすことがオススメです。
メンタルは気候や天候にも左右されやすい。
天候の影響で頑張れない自分を責める必要はないです。
調子が戻った時に頑張れいいだけです。
今日良かったことを3つ書き出す
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1日の終わりをいい気分で締めくくるというのは
メンタルを穏やかに保つためにとても重要です。
そのためにオススメなのが「スリー・グッド・シングス」です。
やり方は簡単で紙とペンを用意して
その日に起きた嬉しかったことや
ありがたかったこと、感謝したことなど3つを書きます。