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北海道の若者が、興味のある分野の最新記事を要約し、自分の考えを共有しています!
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#エンタメ

「『三体』アニメ版公開へ ビッグコンテンツ『開発』で動く複数の上場会社」人民網 2022/10/31

【記事の要約】 壮大なタッチで地球外文明である「三体文明」の世界を描いた、中国のSF作家・劉慈欣氏の小説「三体」シリーズに、アニメ版が登場した。開発には動画サイト「bilibili」などが携わり、12月上旬に配信される。また、動画共有サイトのテンセントビデオやネットフリックスもドラマ化をめぐる戦いに乗り出しており、ネットフリックスはドラマ「三体」を23年に公開する予定だ。 【私の考え】 この小説はSFであるため、過去を回想したり、VRを使って仮想空間に行ったり、現実世界に地

「賢い無線イヤホン、音楽共有や情報受信 ソニーなど投入」日本経済新聞 2022/6/13

【記事の要約】 ワイヤレスイヤホンなどに使う無線規格が10年ぶりに刷新される。外界の情報を遮断して没入するだけでなく、構内放送の個人への通知、1台の機器から複数人が別々のイヤホンを使って音声を同時に聴ける等の使い方が可能になる。また、省電力、低遅延により、再生時間が最大2倍、遅延が半分以下になる。ソニーは、6月に発売したワイヤレスイヤホンの新製品で今後ソフト更新により対応する。 【私の考え】 ワイヤレスイヤホンの用途の可能性が広がり、装着時間が長くなる可能性があると思うが、

「【核心】『はじめてのおつかい』の世界ヒット、本当の理由」NewsPicks 2022/4/18

【記事の要約】 「はじめてのおつかい」は、幼児が初めて1人でおつかいする様子を追いかけた日本のテレビ番組だ。通常3時間の番組だが、Netflixでは「Old Enough!」というタイトルで、10分程度の字幕付きエピソードで世界へ公開された。Twitterで話題になり、「日本がいかにして子どもが一人で歩ける都市を作ったのか」という点でも注目されている。日本のエンタメの問題点は、質ではなく流通であり、ネットでの拡散やストリーミングサイトでの公開に否定的だったため、日本のコンテン

「フォートナイトで英語を学ぶ『eスポーツ英会話』が小学生を中心に拡大、日本発メタバース教育企業」DIAMOND SIGNAL 2022/4/15

【記事の要約】 ゲシピの「eスポーツ英会話」は、生徒3人と講師1人の4人チームで行われ、講師のレクチャーからスタートし、「Apex Legends」や「フォートナイト」等のゲームをしながら学んだ英語を使っていく。話すことに自信を持ってもらうプログラムが特徴で、1回80分のレッスンを月に4回実施するコースは、月額8800円だ。また、6ヶ月後の継続率は90%、受講希望者は2000人を超えている。 【私の考え】 正確な数字は分からないが、進研ゼミは会員の4割が年間で退会する言われ

「【急成長】デジタルファッションが切り開く『自己表現』の未来」 NewsPicks 2022/2/22

【記事の要約】 バーチャル世界では、肉体や環境、背景にとらわれず、ファッションを楽しむことができ、職業や肩書きがないために、第一印象となる身にまとうものの重要性は大きい。デジタルファッションを専門に扱うブランドは100を超え、グッチなどの高級ブランドも仮想空間でのファッションに取り組む。また、ファンタジーに出てくる女司祭や騎士風に装うのも自由自在だ。メタバースのファッションをめぐる創造力が現実世界に浸透し、現実の装いがより創造的になることも期待される。 【私の考え】 デジタ

「ついに始まった若者のインスタ離れ・・・親世代が使うSNSを『ダサい』と切り捨てるワケ」 プレジデント 2022/2/9

【記事の要約】 アメリカの10代がよく使うSNSは、スナップチャットが35%、TikTokが30%、インスタグラムが22%、ディスコードが5%、フェイスブックが2%という結果が出ている。フェイスブックは、社会の分断の助長、インスタはメンタルへの悪影響を認識しながらも、対策を打たなかったことで反感を買っている。また、フェイスブックは40〜70代まで利用している点が、インスタは買い物機能など、機能の複雑化が、クールではないとイメージされる原因となった。 【私の考え】 上の世代が

「ここにきて『コロコロコミック』の勢いが凄いことになっていた・・・! 久々の"100万部達成"を突破したワケ」 マネー現代 2022/2/1

【記事の要約】 小学館の「コロコロコミック」は1月に発売した2月号で、2018年以来となる100万部突破を果たした。前回と異なり、通常の「紙の雑誌+付録」の形態に加え、「デジタル版の閲覧権の入ったシリアルコード+付録」という形態も合わせた販売だった。この試みは、コロコロが扱うポケモンやミニ四駆等を中高生や大人も楽しむ時代において、大人が書店で買う恥ずかしさを軽減するために実施された。なお、付録は応募者10万人限定のポケモンカードの購入権だった。 【私の考え】 子供向け雑誌に

「【深刻】早くも被害続出。メタバースに潜む『捕食者』たち」 NewsPicks 2022/1/18

【記事の要約】 メタバースの一部であるバーチャルリアリティのゲーム世界では、暴行、いじめ、ヘイトスピーチが横行している。メタバース上の問題行為は、リアルな体験として感じられるため、昨今のオンラインいじめ等より耐えがたいものとなる。しかし、2022年に米メタの最高技術責任者に就任するアンドリュー・ボスワースは人々のメタバース内での言動を「意味ある規模で」抑制するのは事実上不可能と述べる。子供を狙う問題行為も懸念される。 【私の考え】 メタバースは匿名性があるため、禁止行為を厳

「【直撃】月20ドルで作家を助ける『執筆AI』の実力」 NewsPicks 2022/1/13

【記事の要約】 Sudowriteは、ある程度の長さの文章を入力すると、その続きを提案してくれる、文章に対してフィードバックをくれる機能を月額20ドルで提供する。AIの提案は小説家に深い洞察をもたらす。同社は長期的なビジネスをするため、300万ドルの資金調達も完了した。創業者のジェームス・ユー氏は、将来はタイトな締切に追われる脚本家のアイデア出しの手助けなども可能だと考える。 【私の考え】 将来的には、小説に限らず、音楽やゲームなど様々な分野の作品がAIと人間の共同制作によ

「熱狂的な漫画ファンによる『ファン翻訳』が新たな海賊版対策に、小学館がスタートアップとタッグ」 DIAMOND SIGNAL 2021/11/17

【記事の要約】 海外海賊版サイトには、小学館が出版した正規版の約5倍が流通している。翻訳版の出版が対応策の一つだが、制作に時間を要し、制作中に海賊版が流通していた。そこで、小学館は翻訳システムを手掛ける「Mantra」のエンジンを使った翻訳作業を「正規版が遅いから正義感で海賊版を制作している」ファンに協力してもらい、日英版の同時配信を始めた。結果、3つの海賊版サイトが更新を停止を決めた。 【私の考え】 海賊版による被害額は、今年だけでも約7800億円と試算されている。法的措

「【推しエコノミー】エンタメ地政学から見る日本の『勝算』」 NewsPicks 2021/11/13

【記事の要約】 現在、日本のエンタメコンテンツ市場が年間10兆円なのに対し、大量に人員を投じて、大作を作り、マーケティングで大衆に浸透させる中国は、年間20〜30兆円である。ところが、日本のエンタメは、アプリストアの売上を見ると、ユーザーとの深い関係性により、1ユーザーあたりの収益が米中と比べて極めて高い。コンテンツ作りだけでなく、プロ経営者による価値の最大化をできるかが、今後の日本のエンタメの課題である。 【私の考え】 日本はアニメ、漫画を中心に世界的に有名なコンテンツを

「TBSドラマ、ネトフリで」 日本経済新聞 2021/10/6

【記事の要約】 TBSテレビは民放として初めて、新作ドラマを地上波放送後に時間を置かず、米ネットフリックスの動画配信サービスで世界に配信する。テレビ離れが進む若年層のつなぎ止める。また31言語に翻訳し、海外顧客の獲得を狙う。さらに今後は、地上波放送を経ずに、ネットフリックスで独占配信する作品も制作する。 【私の考え】 日本でも人気の韓国ドラマは、海外配信を前提としてコンテンツを制作しているという。今後TBSに続き、他局もネットフリックス等での海外配信に挑むことになれば、予算

「無料なのにまるで『テーマパーク』ー東京ゲームショウ初のVR会場を一足先に体験 きょう開幕」 ITmedia NEWS 2021/9/30

【記事の要約】 9月30日に開幕する、東京ゲームショウは、コロナ禍のため、一般のファンに対しては、昨年に引き続きオンライン会場を用意したほか、VR会場を初めて設営する。VR会場は、無料の専用アプリを使って参加ができ、リアル会場なら行列ができるようなコンテンツを待ち時間ゼロで体験できる。また、アバター姿で参加者同士の交流も可能。企業の展示やポスターもVR会場の世界観に溶け込んでいる。 【私の考え】 様々な対面イベントの代替手段として、VRの活用は考えられるが、今後利用の広がり

「次世代LEDが映像革新」 日本経済新聞 2021/9/3

【記事の要約】 マイクロLEDは、普及し始めた有機ELが抱える発光体の劣化の弱点を克服し、使用期限が6万時間超と長寿命の上、映像は液晶より高精細だ。都内のスタジオでは、ソニーグループのマイクロLEDの壁面ディスプレーを背景に映画が撮影された。屋外撮影の移動時間の長さや天候の影響がなくなり、コンテンツの制作時間を半分近くに減らせる可能性もあるという。 【私の考え】 動画配信サービスのオリジナル作品が増える中、マイクロLEDを活用し、制作時間を短くする上では、人気の役者の出演が