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ないものねだり

どうも!
星野です。

「ないものねだり」って曲なんかありませんでしたっけ?
それは「まちがいさがし」か、笑

散歩しててふと思ったんですが、ないものねだりをしながら生きてるのかなと最近思うんですよね。

ないものを欲しくなって、それを得てもまたないものを欲しくなる。
ある意味人間の本質的なことなのかなと思いました。

あるものに目を向ける

今あるものって、意外と当たり前過ぎて気づかなかったりしますよね。
無くなってから大切さに気づく!

なんてことはよくあることだと思います。

だからこそ、今あるものを理解しておくべきです。ものとか環境とか人も含めてです。

ないものにばっかり目がいってしまって実際今あるものの方が大切だったりすることはよくある話しです。

例えば、病気や怪我をした時なんかは、怪我や病気をしてない時を良く思えたりしませんか?

それって、今健康な状態ならめちゃくちゃ良い状態ですよね。
でも健康な時はもっと他のないものに目がいってしまいます。

病気や怪我をした時にその大切さに気づいて、また病気や怪我をしたらそれに気づくというのを繰り返してしまいますよね。

本来なら健康であるだけでも本当に幸せなことかもしれないし、80歳になった時は、若いだけで幸せだったと思うかもしれません。

だからこそ、今あるものって本当に大切なものだったりするのでそれを今一度理解した方が良いです。

ないものは無限

ないものに目がいってしまうと、結局は無限に求めてしまいます。

もちろん、ないものを求めて努力することは僕は全然悪いこととは思はないですし、一つのゲームと考えたら楽しめるものだと思います。

ただ「ないもの」だけにフォーカスしてしまうと今ある大切なものを失ってしまう可能性があります。

そして、次から次へと求めてしまうと無限に求めていかないといけなくなるのでかなり辛いです。
お金だって、いくら稼いだって上には上がいるわけだから、承認欲求でお金を稼いでたらキリが無いですよね。


優先順位を明確にする

良く、隣の芝は青く見えるという言葉があるように、周りに対しては良く見えちゃうんですよね。でも、その良く見えてる相手も、あなたのことを良く見えて羨ましく思ってたりもします。


これってすごい不思議な現象ですよね、笑

結局良いところだけを見ちゃうから、光が当たってない闇の部分が見えてないんだと思います。

あるものもないものも、含めてしっかり闇の部分も見えるように、目を鍛える必要があります。

光ばっかり見てたらなんでも良く見えちゃいますからね。

今活躍している野球の大谷選手だって、あれだけ表舞台で活躍して羨ましく思えるけど、彼は普通の人が想像しない苦労や努力をしてきているはずです。

それに耐えられない人なんてたくさんいるわけです。

「今日からあなた大谷ね」

って言ってる心が移り変わったら、とてつもない重圧で鬱になってしまう人だっているかもしれません、笑

だからこそ、今の自分にとっての優先順位を明確に決めておく必要があります。

あるものを見つめ直して、それが無くなったらどんな気持ちになるのか?

を考えてみてください。

意外と今あるものが、ないものよりも大切なものかもしれませんよ。


それでは聴いてください。

「ないものねだり」


という前置きに使えそうですね笑


では、また!!

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