【自己紹介】2t以上の脂肪をこの世から消した男の理念と今後の展望
こんにちは!星野です。
僕の自己紹介と今後の展望について書いていきたいと思います。
今現在何をしているか?
というと、今はトレーニングジムを2店舗経営しているのと、ヨガスタジオを1店舗経営しています。
自分自身もトレーナーとして500人以上のクライアントに対してボディメイクのサポートをして2000kg以上の脂肪を落とす手伝いをしてきました。
ただ筋肉をつけるのではなくて、
「運動を通して、人生をよりよくなってもらいたい」
という思いでこの仕事に誇りを持って取り組んでいます。
バスケ漬けの学生時代
僕の学生時代は、ほぼほぼバスケをしていました。笑
小学生から大学卒業まで、本当にバスケばっかりやっていて、高校の時の部活の休みはなんと年末年始の2日間と夏休みの2日間という、一年のうちほぼ部活という日々を過ごしていきました。
中学の時は、1年生の時に東京の東代表選手に選ばれ、中学最後の大会では、東京ベスト8まではいく事が出来ました。
高校は3年連続インターハイに出場している強豪校で、僕自信も東京代表選手に選ばれ、全国大会や国体にも出場しました。
大学でもバスケ部として4年間やり続け、神奈川の大会では神奈川優秀選手にも選ばれた経験があります。
高校もスポーツ推薦でしたし、大学も推薦で入学しました。
受験をした経験をしたことがなく、本当に勉強してこなかったなーと改めて思います、、笑
学生時代には戻れないので、むしろこれからは一生勉強のつもりで学びたいと思ってます。
自己投資の20代
大学を卒業した後は、ずっと自分で独立して会社を作りたいというただ漠然とした目標がありました。
それもただ単にお金を稼ぎたい!
お金持ちになりたい!
と特に理由もなく思っていました。
そこで、当時流行っていた「金持ち父さん貧乏父さん」という本を読んで、「資産」という言葉の意味をしりました。
「そうか、資産を持っている人がこの世界じゃ勝ち組なんだ」
とその時思い、資産ってなんだろうって考えた時に、
不労所得を生み出すもの、それは不動産だ!
と思い、不動産投資の会社に就職しました。
入社してみて、現実は不動産を勉強する場所というよりも、とにかく営業を勉強する場所でした。
でも結果的に営業力を学べたのは今思うととても良かったと思ってます。
不動産の仕事をしていて、夜は夜中の3時近くまで商談して、休みは日曜だけですが、日曜も出社することもありました。
働いている時間も長いですが、
24歳の時には月収が120万もらえる時もありました。
当時は何も分からずとにかくがむしゃらにやっていたような気がします。
実際120万稼いだときも、なにに使ったのかも今じゃよく覚えてないですが、ほとんど使い切っていて、お金が残っていた記憶がありません。
20代後半は、なんのために働いているのか?という疑問が強く、色んな本を読んだり、セミナーに出たり、とにかくたくさんの人の情報に触れていました。
仕事も稼げる時は稼げるけど、稼げない時は手取り15万円くらいの時もあり、固定費払うだけで赤字で、生活費も入れたら、かなりの金額がマイナスになる時もありました。
マイナスの状態でも借金して普通にお金使っていました。年間100万近くするセミナーにもその時申込してたりしてましたしね。
今思うと狂気の沙汰です(笑)
多い時で、気がついたら500万近く借金もあったと思います。でも散財しているつもりはなくて、自分への投資だと思ってました。
店舗作るときの初期費用みたいなものだと思ってました(笑)
結果的に月に1200万稼げた時があり、500万は1か月で返しました。笑
人生の転機
そんな時に僕の中で1つの転機が訪れます。
それは、あるセミナーを受けたことでした。
そこで、
「自分がやりたいことをやるんじゃない。やるべきことをやった方が良い」
という言葉を聞いて、
頭をハンマーで殴られたかのような衝撃を受けました。
当時は、「やりたいことをやろう」「好きなことをやろう」みたいな言葉が世の中に多くあって、自分のやりたいことってなんだろうって考えてた時期でもありました。
でもその時に、やるべき??
やるべきこと?
と最初はよく分からなかったんですが、
要するに
「自分だから出来ること」
のことなんだろうとその時解釈して、真剣に自分のことを見つめ直しました。
「自分だから出来ること」と「自分がやりたいこと」は同じような言葉だけど、僕の中では、雷に打たれたような衝撃的な違いでした(※打たれたことはありません)
本当の意味での資産は身体
僕はずっと金持ち父さん貧乏父さんの本の影響もあり、
「資産」を作ること!を考えていて、
それはお金もそうだし、知識もそうだし、資産というものが自分にとって一生の財産になると思っていました。
でも、
本当の意味での資産は身体!
ということにその時初めて気がつきました。
それが20代後半の時です。
ずっとスポーツやってきていて、
22歳から朝早くから遅くまで毎日働いて運動もろくにしていなくて、気がついたら自分の身体が弱っていました。
お腹も出てるし、思ったように動けないしなんか毎日身体もだるいし、このままいったら結構やばいんじゃないかと考えるようになりました。
仮にお金を稼げるようになって資産がたくさんあったとしても、年取った時に寝たきりになったらそれってなんの意味があるんだろう?
「健康が人生において最も大切な資産」
このことに気づき、
セミナーの言葉を思い出し全てが繋がった時、
全身鳥肌が立ち、視界が一瞬で明るくなり、
自分が「やるべき」ことが見えました。
「やるべき」ことにフルコミット
そこからは、すぐに健康について学び、筋トレも毎日することにして食事も気を使うようになりました。
仕事の合間に懸垂したり、デスクにいながらスクワットしたりと、周りから見たら変態だったと思います。
何ヶ月か続けると、自分の体の変化も良くわかり、体のだるさもなくなり、毎日がエネルギッシュに活動できるようになりました。
ありきたりの言葉ですが、心と身体が元気になったと実感しました。
その後、ちょうど全盛期の時の「RIZAP」に転職をして、更にトレーニングのことや栄養のことの学びを深め、31歳の時に独立しました。
今まで僕はずっと運動してきましたし、その楽しさも辛さも知っています。そして何より運動することの大切さも知っています。
運動の習慣や食事を変えるだけで身体が変わることも理解してますし、なにより自分に会う人に元気になってもらいたいと心から思っています。
これがまさに自分だからできる「やるべき」ことなんだと改めて思いました。
今後の展望
自分の身体が最高の資産ということを理解した上で、皆が自分の身体の事に気を使うべきだと思っています。
身体と心は連動しているので、心が疲れてる時こそ身体をケアすると良いと思います。
それは大前提として、もう一つ大切なことがあるということに最近気づきました。
気づいたというよりも、前々から思っていましたが、やっぱりそうだよなと改めて理解しました。
それは、
物事の見方、捉え方、解釈の仕方です。
それは、一言でまとめると、
自分の心にとって負担が少ないように見る、捉える、解釈する。
ということです。
色んな見方が個々にあると思いますが、その時にまず考えないといけないのは、自分の心にとってどう良いように解釈するかです。
ポイントは「自分の心」です。
心と身体の資質の解放=輝いている自分
資質というのは本来その人がもっている「生まれつきの性質」のことです。資質の解放とは、その人らしさが出ていて、最高の状態と言えます。
そしてその資質を解放させるには、身体の健康と心の健康が必要不可欠です。
今の世の中色んな情報が多くて、それは自分の言葉なのか他人の言葉なのか自分でもなかなかわかりません。
一見自分が目指している目標も、そう思っているだけで合って、だれか違う人の目標なのかもしれません。
ちょっと前に、「世界を旅しながらパソコン1台で仕事する」と情報発信している人が多くいて、その時ってそれを言ってる人ばかりになっていました。
みんなが言ってるからそれに合わせて、自分の目標にしている人がたくさんいたわけです。
本当は、「あなた」にしかできない「やるべき」ことがあって、それに対しての目標を作ることが、本来の眠っている力を出せると思います。
輝いている人を増やす
長くなりましたが、
「輝いている人を増やす」
言い換えると
「心と身体の資質の解放が出来ている人を増やす」
ということをこれからしていきたいと思っています。
何度も言いますが、身体と心はセットです。どちらかが欠けていてはだめだし、両方をつねにケアしていかないとけません。
身体のケアは、食事と運動です。
心のケアは、身体の状態と物事の見方、捉え方、解釈の仕方です。
このことを自分は常に考えてますし、
その考えたことを伝え「輝いている人」が1人でも増えるなら良いなと思っています。
もちろん自分も、
それを一緒に目指している「あなた」の仲間だと思っています。
是非これから一緒に、良い人生になる為に心と身体の資質の解放を目指していきましょう!
その中で1番効果的だと思っていることが、
「習慣化」
です。
「習慣を制するものは、人生を制する」
と思っています。
習慣を変えてあなた本来の資質を引き出します!
そんな活動を人生かけてやっていきたいと思ってます。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
星野