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評論のようなもの。

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観てきたものや聞いたこと。今まで覚えたぜんぶ。
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#読書日記

今週に読んだ本の話をしよう。 【11/25-12/01】

本と映画にあふれた一週間。本は書きたいし、映画は観たい。  最近、小説を書きたいという思いが増してきている。その一方で、小説を読むのはあまり好きじゃない気がしてきている。最近の人気作品を読んでもどれも面白いと思えなくて、自分で物語を考えているときの方が楽しかったりするのだ。  映画については逆だ。映画を観るのは好きだけど、撮りたいとはあまり思わない。それは、理想通りにはできないと思うからだ。現実世界を撮るとなれば、制限はつきもの。天気も建物も、自分では変えられない。その点、

今週読んだ本ランキングBEST7。【11/18-11/24】

小説も映画も、金のため?売れる小説。  ここ最近は、ベストセラーと言われる小説を中心に読んでいる。なんとか大賞とか、そんなやつ。つまらない。本当につまらない。どんでん返しとか伏線回収とか、わかりやすい面白さだけを詰め込んで、読者を依存させているようにしか思えない。  例えるならジャンクフード。確かに美味しいんだけど、それは刺激があるだけで、深みも繊細さもあったもんじゃない。そういう小説ばかり売っていると、短期的にはいいかもしれないが長期的には酷い目を見る気がしてならない。

今週読んだ6冊をランキングにしたんだよね。【11/11-11/17】

ちょっとした振り返り。映画を観るようになった。  最近本ばかりで、なかなか映画を観ることができていなかった。でも、今週から再び映画を観るように。きっかけはなんだろう。おそらくYouTubeなんかで観た映画評論だと思う。コンテンツを受け取るだけではなく、こちら側で解釈する。それこそが本当の価値なのだろうと考えている。 作品から商品へ。  小説や映画に触れていると、気が滅入るようなものに出会うことがある。それは世間的には評価をされていて売上も高いのだが、僕の心を蝕んでゆく。

今週読んだ本をランキングで。 【11/04-11/10】

ちょっとしたまえがき。今週はつかれてた。  最近は寒くなって、今まで以上に朝が辛くなってきた。それなのに、「やりたいこと」と「やらなきゃいけないこと」は増える一方。当然、時間はなくなってくる。水曜日には、GitとかGitHubとかをいじってて気がつくと日が暮れていた。  もしかしたら余裕なんてものはやってこないかもしれないし、実は求めていないのかもしれない。時間が空いたらYouTubeで動画を探しているのだから。でも、楽しければそれでいい。案外なんとかなるものだ。 読書は

今週読んだ本をランキングでどうぞ。【10/28-11/3】

ちょっとしたまえがき。図書館は偉大だっていう話。  僕は普段、図書館を利用している。学生であるためにお金がないのだ。大学の図書館と市内の図書館。このふたつを駆使して、読書量をキープしている。だいたいどの図書館でも、一度に借りれるのは五冊、期間は二週間だと思う。この設定が絶妙だ。毎日、少しずつ読み進めてちょうど読み終えられる。  図書館に行くまでに次に借りる本を考える瞬間が、僕の楽しみだ。ジャンルのバランスを考えたり、いま読んでいる他の本との組み合わせを考えたり、なんだか作戦

今週はこんな本を読んだ。【10/7-10/13】

9冊も読んでしまった。 1週間は7日だ。9冊読んだとすると、1日1冊以上のペースで読んでいることになる。そんなに時間があるわけない。じゃあ、どうして。  そう。読んでいないからだ。「読む」にはかなりグラデーションがある。目を通しただけなのは、読んだと言えるのか。僕は、どこまでいっても、本当の意味で読んだとは言えないのだろうと思う。  だから僕は、読んでいないと主張する。でも、紛らわしいからタイトルは「読んだ本」としておいた。  いつも通り、ジャンルはバラバラ。別におすすめした

今週読んだ本をランキングにしてみたから見てみて。[9/30-10/6]

紹介する前にちょっとだけまえがき。今週は読書週間だった。  6冊の本を読んだ。自分の中では割と読んだ方だと思う。市の図書館と大学の図書館、この二つを利用している僕は、返却期限という外的圧力を味方につけ、読書習慣を維持している。この方法は、かなりおすすめだ。  僕たち人間は、怠惰で愚か。そのことを認めた途端、なぜか読書が捗るようになった。さあ、不完全な人間を愛してみよう。 興味の範囲は無限大。   最近の興味は、専ら「意識」と「資本主義」である。  人間の意識がどれだけち