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海辺のパワースポット、鵜戸神宮へ  @宮崎県日南市(2024/5/1訪問)

GWの宮崎旅行の最終日。5月の朔の日にあたるこの日は、日南海岸をドライブし友人がすすめてくれた鵜戸神宮に行ってみました。
生憎の雨でしたが神宮に着いた時には止んでいて、これも御神徳かも、と思うことしきり。海のそばにある大きな神社で参拝客で賑わっています。

駐車場に車を停めて少し歩きます。

最初にくぐる門、神門。


楼門。立派な御門です。


【鵜戸神宮】

海の神の娘トヨタマヒメが、出産のためにヤマサチを追って地上の国にやってくるが、鵜の羽で屋根を葺き終わらないうちに出産が始まる。この伝説の地に建っているのが鵜戸神宮で、海に向かった洞窟の中にある。トヨタマヒメが海の宮に帰るときに、我が子のために自分の乳房を窟につけたという「お乳岩」を見ることができる。

ご創建は、第10代崇神天皇の御代と伝えられ、その後第50代桓武天皇の延暦元年には、天台宗の僧と伝える光喜坊快久が、勅命によって当山初代別当となり、神殿を再興し、同時に寺院を建立して、勅号を「鵜戸山大権現吾平山仁王護国寺」と賜った。また宗派が真言宗に移ったこともあり、洞内本宮の外、本堂には六観音を安置し、一時は西の高野とうたわれ、両部神道の一大道場として、盛観を極めていた。そして明治維新とともに、権現号・寺院を廃して鵜戸神社となり、後に官幣大社鵜戸神宮にご昇格された。

(【公式】宮崎市観光サイト‐宮崎市観光協会 より引用)


海に沿った参道。


一帯は文化財である「国指定名勝」に指定されています。


日向灘に面した断崖の岩窟の中に本殿があるので、
参拝するため、左足を気にしながらソロソロと石段を下りました。



本殿はこちら。


本殿


ご本殿の前下に霊石「亀石」があり、その背中の窪みに「運玉」を、男性は左手、女性は右手で投げ入れてはいると、願いが叶うといわれています。
家族三人、挑戦するも成功者はナシ・・(汗)
(運玉を投げ入れることに夢中で写真もナシ。)
私の願い事はナイショですが、まだ機が熟していないということなんでしょう。焦らず精進いたします!


カバー写真に使用した花手水。


ドドーンという波の音を聴きながらの参拝、とても心に残るパワースポットでした。

最後に、途中で立ち寄った”道の駅フェニックス”から観た「鬼の洗濯板」と呼ばれる奇石群と、”サンメッセ日南”にある「モアイ像」の写真で日南の旅を締めくくりたいと思います。


鬼の洗濯板。


サンメッセ日南のモアイ像。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。


*鵜戸神宮のHPはこちら


*宮崎市観光サイトはこちら


*道の駅フェニックスのHPはこちら。本文では触れていませんが、ここで買った完熟マンゴーはとても美味でした。


*サンメッセ日南のHPはこちら


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ひとみ
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