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年末は超元気な60~70代にヤラレタ話     【2025note初め】

新年明けましておめでとうございます。
昨年は拙い投稿をお読みいただきまして、ありがとうございました。
本年もよろしくお願いい申し上げます。

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さて、昨年末の話題で恐縮なのですが、昨夜放映されたNHKの紅白歌合戦。
このマンネリ化した(?)国民的番組を毎年台所の掃除などをしながら見たり見なかったりなんですが、昨年末は「THE ALFEE」が41年ぶりに出場すると聞き、往年のアルフィーファンとしてはやはり見たいと思い、午後9時を過ぎた頃から少しソワソワと待っておりました。

すると、過去紅白には出たことがないB´zが登場。スタジオ収録で朝ドラの主題歌が終わったと思いきや、なんとNHKホールへ・・そして私の好きな「LOVE PHANTOM」のイントロが!(涙)サプライズで「LOVE PHANTOM」と「ultra soul」の2曲をNHKホールでライブで歌うという演出でした。


B´zは特別ファンという訳でもないのですが曲はもちろん知ってました。
ギターの松本さんは以前TM NetworkのサポートギタリストをされていたのでTMファンだった私は応援していたし、B´zの全盛期を知る私たちにはボーカルの稲葉さんのカッコよさは既知のことでした。あの稲葉さんももう60才!とのことですが、パワフルなボーカルは健在で、紅白を見た若い世代の方から「イケオジ(=イケてるオジサマ)」と話題沸騰だったそうです。
さもありなん。

このB´zで一気にテンションが上がりました。
そして午後10時30分をまわった頃、結成50周年のTHE ALFEEが登場。
私は往年のアルフィーファンで、しかも最近では「takamiy」とも呼ばれる御年70才(!)の高見沢さんのファンでした(言ってしまった・・)。「メリーアン」や「星空のディスタンス」は、私がアルフィーファンだった頃のヒット曲です。

当時高校生だった私は、ある日テレビで楽しそうに演奏する彼らの姿に釘付けになってしまったのです。中でも(当時)短髪で容姿端麗、激しくギターをかき鳴らす高見沢さんに一目ぼれしてしまいました。ファンクラブこそ入らなかったけれど、長崎に来るコンサートはほとんど行ったっけ。それこそクラスの友人たちから「高見沢さん気持ち悪い」「オカマ」など散々こき下ろされながらも、ファンを貫き通しました。結婚してからは夫と一緒に一度だけコンサートに行きましたが、慌ただしい生活の中で次第に曲の好みも変わりアルフィーの曲は殆ど聴かなくなりました。それでも高校生の多感な時期に好きだった彼らのことはずっと心の中で応援していました。ファン歴が長すぎて、いわばもう「親戚のお兄さん」みたいな感覚です。「また変なギター持ってる、しょうがないね・・高見沢さんだから」という感じかしら(笑)



*ちなみに高見沢氏の変形ギターのコレクションは年を経るごとに益々エスカレートするようで・・「メリーアン」等がヒットした頃はテレビで黒の”フライングV”をよく持たれてました。

閑話休題

まぁ紅白歌合戦で、御年70の高見沢さんと坂崎さん、69(1月で70才)の桜井さんの3人が、当時のキーで歌う「星空のディスタンス」がまた凄くカッコよかったのです。ギターソロも長めでしたし・・。

ちなみに、THE ALFEEの次に出演した高橋真梨子さんは75才。しっとりと歌い上げた「for you」がまたよかったのです(私的にはTHE ALFEEの興奮が覚めやらぬ状態だったので、願わくはもう一度聴きたい・・)。ほか、前後に登場したイルカさん(74)、南こうせつさん(75)、石川さゆりさん(66)、玉置浩二さん(66)皆さん60~70代でまだ現役。それなりに年齢は重ねられていてもイタイ訳ではなく「成熟」されていて、お見事!
アラカンと言われる年代の私も、超元気な人生の先輩方が活躍されるのが嬉しく、励まされたように思いました。2024年末に、実に良いものを見せていただきました。

かくして、私も2025年もまだまだ頑張るぞ!
そして「好きなものは好き」「応援するものは応援する」と、素直な気持ちを出していこうと思いました。


以上をもって2025年のnote初めの記事といたします。
今回も、最後までお読みいただきましてありがとうございました。






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ひとみ
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