
2024年を振り返って
こんばんは。肥前歴史研究家(自称)のひとみです。
今年もあと1週間余になりましたね。
少し早いのですが、ちょうど1月3日に「2024年にやりたいこと」という記事を投稿していたので、それに沿って今年1年の振り返りをしたいと思います。
*「2024年にやりたいこと」はこちら。
①今のパートの仕事を楽しく、心を込めて全うする。
⇒3月末日をもって円満退職しました。
とても良い職場でしたが、1月に左足を骨折して歩くのがしんどくなったことと、執筆活動に力を入れたくなったので、円満退職しました。
②肥前の歴史について勉強する。
⇒たくさん勉強しました(*^^)v
「WEB版佐賀戦国研究会」に加入したことで、今年は龍造寺隆信没後440年の記念の年でもあり勉強会、講演会など盛り沢山の学びの機会を得ました。
また従来は興味が薄かった長崎の近世史に関しても「長崎学ネットワーク会議」の公開学習会にオンラインで参加したり、郷土史家による公民館講座に参加することで、勉強させていただきました。得た成果をまだ十分出し切れていないのですが、今後の糧になる学びを得たと確信しております。
③古文書の勉強をする。
⇒あまりできなかったです(;'∀')
家族の都合で、一時的に古文書の勉強会に行けなくなりました。来年は復帰したいと思います。
④長崎の歴史を書き残す。
⇒まあまあかしら?
noteやFacebookでインプットしたことはアウトプットして頭を整理するようにしています。まあまあできていたかと。ただし、継続するテーマをまだ見つけておりません。
実は、いつか歴史系の研究ノートを投稿したいという野望があります(言ってしまった・・汗)そこに向かうにはまだまだですよね。
まぁ、これは次年以降も継続する目標ということにします。
⑤【チャレンジ】②に関して、発表の場を増やす。
⇒増やしておらず、対面の講演も今年はやっていません。
歴史好き数名が集まってオンラインで発表する会(「歴勝会」)には参加し発表もしました。
そして、今年は佐賀戦国研究会10周年記念誌『佐賀戦国研究会2024』が発刊され、拙稿を2本掲載していただきました。新しく増えた発表の場ともいえますね。
*佐賀戦国研究会10周年記念誌『佐賀戦国研究会2024』についての記事はこちら。
⑥古典を読む会を続ける。
⇒友人が開設しているメンバーシップで、続けています。来年1月は私の担当で『大鏡』を読む予定です。
⑦【チャレンジ】新大系本「たまきはる」を読む。
⇒まだ読んでいません。冬休みにチャレンジできるか?
⑧【チャレンジ】『源氏物語』を再読する。
⇒朝日カルチャーセンターの講座「『源氏物語』の世界」をオンラインで受講。講師は河添房江先生。「桐壺」「帚木」「空蝉」まで読み、とても面白くて続けたかったのですが、受講料が少し高いので断念。続きは現代語訳で読もうかな・・角田光代さんの訳のを読もうかと検討中です。
*角田光代さんの『源氏物語』はこちら。
⑨衣類の断捨離を決行する。
⇒少しずつ継続中。まだ完全ではありませんが、続けております。
⑩秋に東京都美術館で開催される「田中一村展」に行く。
⇒行きました!!「アダンの海辺」と「不喰芋と蘇鉄」が最後にババーンと並んで展示してあり感激でした。千葉寺時代の作品も見応えがあります。
今でも図録を見返しては1人でニヤニヤしています(笑)
*田中一村展についての記事はこちら。
こうして振り返ると色々ありました。
実は1月に左足を骨折して、1ヶ月ほどパートも休み外に出ることができなかったのです。2月からリハビリに入り、職場にも復帰。3月半ばには松葉杖もなんとか取れましたが、リハビリは結局5月末まで続けました。
あの時は、家事をよく手伝ってくれた夫、明るく楽しいリハビリの先生、
1ヶ月余り嫌な顔一つせず休ませて下さったパート先の皆さん・・本当に有難く思いました。今でも心から感謝しています。
*骨折に関する記事はこちら。
その後左足は、今では歩くのには全く支障はなく、両足ジャンプも、軽く走るのもできています。長くかかりましたが、生活に支障がないくらい回復しました。
足がおおよそ回復した3月後半から活動を開始。美術展や旅行、講演会などあちこち行きましたね・・。9月以降は様々な出会いもあり、私の世界がまた広がったように思います。
なかなか、よく頑張った2024年。
来年は研究ノートが書けるよう、もう少し勉強したいです。
以上、今年を振り返ってみました。
年の瀬のご挨拶は28日くらいにあらためて申し上げたいと思います。
では今回も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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