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読書録のような戯言

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妄言を延々とこねている。
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#北原白秋

読書と戯言「詩歌と戦争」:すこしだけ文劇3のはなし

読書と戯言「詩歌と戦争」:すこしだけ文劇3のはなし

 先日「詩歌と戦争/中野敏男著」を読んだ。

 この本を読むきっかけは、2月に上演される文劇6 戯作者の奏鳴曲(以下、文劇6)の観劇の、いわゆる予習のためであった。

綴リ人の輪唱を観たときのこと

 文劇3 綴リ人の輪唱(以下、文劇3)は、ほとんど予習せずを観劇させていただいた。

 強いていうなら以前に「北原白秋 言葉の魔術師/今野真二」と白秋の著作をかい摘んで読んでいた。

 結果、なかなか

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読書と戯言「齋藤茂吉ノート ノート八」:白秋はゴーギャンたり得るか?

読書と戯言「齋藤茂吉ノート ノート八」:白秋はゴーギャンたり得るか?

 返却期限が来てしまった。貸出延長したのだが、読み終わりそうになかった。そのため、取り急ぎ目当てのノート八のみ読んだ。これは今月上旬のことである。本がいっぱいあるとうれしいので、いつもつい余分に借りてきてしまう。

齋藤茂吉ノート概要

 齋藤茂吉ノートは中野重治が書いた齋藤茂吉評である。基本的には齋藤茂吉の作風、世間からの評価に対しての中野の考察が書かれている。

白秋とゴーギャン

 白秋が小

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