13歩目 「伝える」時に気を付けたい事
仕事でもプライベートでも、誰かに何かを伝えたい時。
ずっと勘違いしていた事がありました。
「 伝えたい 」それは誰の為に?
相手はそれを知りたい、伝えて欲しいと思ってる?
ここが何より大事だという事に気づくまでに、おそらく沢山の人に悲しい思いや嫌な思いをさせてしまったと思います。ごめんなさい。
・本当に「相手の気持ち」を考えての発言かどうか。
・きるだけ「短くわかりやすく」伝えようとしているかどうか。
・相手の顔を見て「会話になっている」かどうか。
仕事で同僚や後輩に時には上司に。プライベートで家族や友人や恋人に。
もし、コミュニケーションが取れずに「何を考えているのかわからない」と言われてしまったら、それはさすがに悲しいです。
自分の思いや考えを伝えたい!というのも自分の正直な気持ちですから、それが悪いということはありません。
だからといって相手の時間を奪っても良いって事にはなりませんね。
それが、まさかの「あなたの為を思って言っているヴァージョン」だった場合は悲惨です!そう!私です。笑
最早それは暴力と言っても過言ではなかったと、、、思い出すだけで恥ずかしくて顔が赤くなります。できればもう一度あの頃に時間を巻き戻せたら良いのに。ドラえもーーーーん!!
自分の熱い想いを抑えきれず、一気にまくしたてるように喋ったことで生まれた友情もありました。青春です!
逆に、そういう言葉を聞いて心を動かされた事だって何度もあります。
言葉で想いを伝えるというのは、難しいからといって諦めてしまっては勿体ないと心から思います。
ですが、会話とはあくまで相手があってのものです。自分が話している間は相手は自分の時間を使って、こちらの言葉を聞いてくれているわけです。
例え言葉が短くても、声が小さくても、本気の言葉や思いは伝わるものだと思います。
「伝える」のではなく「伝わる」ように考え、話す事
これからも忘れないように、大切な人に大切な思いを伝えていきたいです。
ではでは、また!
みなさま本日も一日、お疲れさまでした!!
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