【移住日記】移住したのに「乗鞍高原のいいところ」を言語化できない!?
国立公園の中で人々が暮らすという
希少な環境の「乗鞍高原」
半年間のデュアルスクール体験を経て、ついに移住をしました。
どうも、行動力おばけのタエコです。
夫が4月から名古屋転勤となり、
それに合わせて長男も4月から乗鞍へジョインし家族3人で暮らしてます。
わーい、願ったり叶ったり!!というと夫に怒られそうですが…
(横浜に置いてきた長男だけがとっても心残りだったので…)
▼ デュアルスクールのお話はこちら
さて、全く縁もゆかりもない、
登山好きでもない、
なんなら学校見学に来るまで、
乗鞍が観光地であることすら知らなかった
失礼なわたしが…
家族を引き連れ
移住を決意するほど魅了された
ここ「乗鞍高原」
「乗鞍のどこがそんなにいいの??」
だいたい聞かれますよね、
わたしも逆なら絶対聞くやつ。
昨日も、生まれも育ちもシティボーイ
世田谷区民の同僚に聞かれたのですが
「う〜ん………」しばし悩むわたし
「なんか、いるだけで気持ちいいんだよね」
て…
我ながらこの語彙力のなさっ!!!
こういうところに知性の差がにじみ出る…涙
「なにそれ全然わかんないよ〜」せせら笑う同僚…
シティボーイには1mmも届かない。
いや、シティじゃないボーイ達にも届かないでしょう。
この「いるだけで気持ちいい」を例えるならを、
ひたすら昨日からぐるぐる考えてました。
仕事しろ。
もし例えるなら、
海水浴に行ったあとって
一刻も早くシャワーを浴びたいじゃないですか?
潮風でベトベトMAXなので。
で、シャワーを浴びる、お風呂にゆっくり浸かる
はぁ〜 スッキリ気持ちいい!爽快感!!!
まるで長年の垢を隅々まで洗い流したような清々しさよ。
ささ、ビールでも一杯…
て、感じ。
なんじゃそりゃ。
言いたいのは、
普段感じるストレスも無意識レベルの何かも
この環境に身を置くだけで
全てキレイさっぱり洗い流されるような感覚。
まぁ、おかげで毎日晩酌ですよ。へへ
とにかく、この気持ちよさに気づいたのは
乗鞍にやって来た瞬間からというより、
乗鞍から一時的に横浜に帰った時に気づいたんです。
「う、わたしはもう都会には戻れない…」
なんだか呼吸しづらいような圧迫感を感じました。
乗鞍では無意識に深呼吸をしてしまうような気がします。
とある、乗鞍リピーターの方の言葉も印象的だったのですが、
と語っていました。
そんな人たちが多いように感じるのは気のせいではないはず。
同時に思い出したのが
以前、幼稚園ブランディングの仕事の際に知った
子育てに正解はないが、自然が子どもに良い影響を与えるエビデンスはある
ということ。
自然が人間に与える良い影響の具体ってなんだっけ?
と思って調べてみたら、環境省さんがこれぞ!てやつ作ってました!
▼こちら
いくつか注目箇所を抜粋させていただきました。
ふむふむ、なるほどね〜
と、わたしは勝手に満足感を得ましたが
エビデンスどうこうではないのだ。
これを誰にでもわかるフレーズにできないものか。
乗鞍を紹介する際によく使われている言葉
「自然にかえる場所」
「住むアルプス」
「ノイズレス」
どれも合ってはいるが、どうも表現しきれていない。
「う〜む………」と、考えたところで
わたしの薄っぺらい知識で絞り出せるわけがなく…
ヘイ!語彙力カモーン!
教えて!
素敵なコピーライターさぁぁあん!!
てかお金払ってちゃんと依頼してください。
はい、すんません…
答えは出ぬまま
だらだら書き散らかしてしまうので
ひとまず締めくくります。
「いるだけで気持ちいい」の正体はわかったので。