読書で自己肯定感があがる?
「自己肯定感が上がるOUTPUT読書術」という本に読書で自己肯定感をあげる方法が書いてあったのでまとめる。
なぜ読書で自己肯定感が上がるのか?
読書で自己肯定感が上がる理由は、1冊の本を読むことが小さな成功体験となり、これが蓄積していくことで自己効力感があがるから。
自己効力感とは自分でできるという感覚のことで自己肯定感の要素のひとつ。自己効力感の増加により自己肯定感も上がる。
つまり、たくさん本を読んできた経験が、自分でできるという感覚を増加させ、自身につながる。
1冊を読み切ることができない場合は?
では、読書が苦手で本を最後まで読み切れない人はどうすればいいのか?
・1ページずつでも大丈夫
・全部読まなくても大丈夫
・全て覚えなくても大丈夫
要するに、マイペースに自分の読みたいところだけ読めばいい。
自己肯定感をさらに上げるには?
読書ログを残すことで自分の達成してきた足跡を可視化することができ、達成感が増す。
読書ログは日付や本のタイトルだけでもいい。
加えて本の内容や感想などもOUTPUTすることで、内容が記憶に残りやすくなったりわかりやすく説明する力が身についたりする。