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もう一人の自分(左脳理解不可能なお話)

今朝の瞑想🧘‍♂️は不思議だった。

今朝もいつものように瞑想をして40分くらい経ったころのこと…
さて今日はそろそろ終わろうと深呼吸をしていたとき…

心に1人の若い男が現れた。


彼は冷たい目をして、物言いたげに僕をみている。

僕は瞑想を終わろうとしていたのでそのまま彼のイメージを流そうと思ったけれど、なんとも胸のあたりが重苦しく感じたので、再び瞑想状態に入って彼と向き合うことにした。

彼は僕に対して正面を向かない。
批判的で、卑屈で不快なオーラを感じると同時に、拗ねていじけてるような寂しさも感じた。


先ほどまでの平らな瞑想状態は一変し、胸の奥に波紋のように広がる不快感…

あえてその中心に入っていく。


彼が僕の心の中に常にいる自分の一片だということは直ぐにわかった。
常に僕を批判し、心に不安の種を撒き、恐怖の炎に油を注ぐもう1人の自分自身
以前から知っていたけれど、初めて対面した若者。


やっと会えたと思った。


僕を長年困らせていたのは君だったのかと思ったら、不快ながらも正直大きな愛しさも感じた
しかし出会った以上、このまま彼を僕の心に置いておくわけにもいかないので、天に昇ってもらうことにした。


僕は15年ほど前から自分に憑いた者を彼方に上げることが出来るようになった。

僕の方法はとても簡単で、次のことをただ一心に集中してイメージするだけ。
対象者を祝福の光の粒々で包み、美しい天上に雲間を開き、その先の輝く世界から女神か天使を呼んで出てきてもらう。(※想像するだけで良い)
そして自分の持ち得る限りの愛の感情を引き出して「どうかこの方を連れて行ってください」と心から真剣にお願いする。

するとある者は勢いよく天上に昇り、ある者は光の粒々に溶けるように消えて行く。

今日の彼は後者だった。
初めはとても嫌がっていたけれど、光の粒々に包まれていくうちにやがて諦めたような、憑き物がとれたような穏やかな顔になって消えて行った。
およそ5分間の出来事。


僕は瞑想を終え、言葉にできない爽快感に包まれた。
瞑想は本当に面白くて、奥が深い


心の垢が少しずつ剥がれて、心が軽くなるという実体験はやったことがある人にしかわからない。


彼を愛と祝福の光の粒で包んでいたとき、僕の胸の不快感は既になかった。
それは嫌なものに蓋をし続けるよりも、いっそその蓋を開けて全て飲み干すと覚悟を決めた時から恐れを感じなくなるようなもの。

嫌いな自分も心から愛して一つになると意外に良い

彼の役目だった自己批判というネガティブな心の働きは、これからは自己分析からの自己受容というポジティブな心の働きになるに違いない。


今朝の瞑想はいきなり予想外の急展開だったけれど、結局のところ今日も瞑想をする自分自身に感謝の最高の朝でした

😊✨🌈🌞

合掌🙏


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瞑想の仕方は人によっていろいろなので、いいとこ取りの自分スタイルで良いと思ってます😄
イメージ(想像力/創造力)の力を使って新しい物事を生み出したり、不要な物事を消したりすることは誰でも日常生活で普通にやっていますが、それは目に見えない感情や感覚から知覚出来る心の世界でも同様だと感じます。
瞑想で毎朝心を観察して、心を軽くしておけば、朝から笑顔が増えて、隣の誰かと今日も幸せに過ごせる。
その繰り返しのエンドレスハッピーシステムは誰でもタダで構築できるのでおすすめです(笑)🙏

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