迷惑をかけて生きていってもいい。
こんにちは。
とくちゃんです。
迷惑をかけて生きていってもいい。
昨日、夜中にサッカーをやってきました!
子どものサッカークラブで、
お父さんやコーチの方々が、ときどきサッカーをされているらしく、
ぼくがサッカー好きと聞いて、
誘ってくださいました。
だんだんと広がる、サッカーの輪。
で、
昨日は、ディフェンスをやりました。
人数が少なかったので、
センターバック兼、サイドバックみたいな。
まあ、最後尾で、守るポジションです。
ほんとうはもっと攻めたかったけど、
みんな、攻めるときは割と後ろをお留守にしちゃうし、
ぼくも、昨日は初参加で、
まずはみんなの役に立たなきゃ、
と、頑張って守っていました。
で、
相手がボールを持つのを予測し、
片っ端からボールを弾き返し、
ときには奪い。
自分でもなかなかよくプレーできたように感じました。
ただ、
なんとなく、ちょっと不満。
守備はしっかりやったのだけど、
なんか、もっと攻めたい。
ボールをもっと前に運びたいし、
シュートだって打ちたい。
でも、
そこは既存のメンバーがやりたがって、
ちょっと遠慮して、今ひとつ前に行きませんでした。
すごく楽しかったけど、
そこがなんか、もやもやするなあ、
と感じていました。
で、
今日、ちょっと時間ができたので、
そのとき感じていたことを、
感じてみた。
もっと、攻めに回りたい、
シュートに絡みたい、
と思っているのに、
なんでそこを控えていたのか?
で、ですね、
ものすごく自分を責めてた。
なにを責めてたか?
というと、
「迷惑をかけちゃいけない」
と、責めてた。
自分が仕掛けて、
ミスをしたら、
相手にボールが渡ってしまい、
ピンチを迎えてしまう。
そうすると、
チームのみんなに
「迷惑がかかると悪い」
から、攻めて、チャレンジして、
ミスすることをしないでおこう。
としていた。
つまり、
「迷惑をかけてるのは悪い」
と、自分を責めていた。
ま、
背景はいろいろあるけど、
そうやって自分を責めてた。
これ、振り返ってみると、
ビジネスでも、同じなんですよね。
言われたことは、やる。
でも、全く新しいことだと、
自分がやりたくてやったとしても、
もし、そこで失敗しちゃうと、
食えなくなるかもしれない。
そうすると、
家族に迷惑が掛かるから、
やらない。
実際に、そうやって少しでも失敗すると、
すごく自分を責めてた。
でも、
失敗するのが、悪いことなのではなくて、
チャレンジして、失敗したら、
そこからなにを学ぶか?
そこから学んだものを、
次に活かすのが、大事なのであって、
失敗したからといって、
いちいち諦めていたら、
やりたいことなんて、できない。
そもそも、
人に迷惑をかけるのが悪いこと、
なんて、よく考えれば、
ただの思い込み。
みんな、生きているだけで、
誰かの迷惑をかけているんだしね。
迷惑を、かけて生きていい。
そんなことより、
やりたいことをやって生きよう。
そう思いました。
これから、
そうやって実験して生きていこう、
と思います。