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SDGs、ラウリル硫酸ナトリウム、腸と脳
今日は、SDGs、ラウリル硫酸ナトリウム、腸と脳について、少し調べたことをシェアしたいと思います。
SDGsとは?
SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略で、国連が定めた2030年までに達成を目指す17の目標です。
目標は、貧困、飢餓、教育、ジェンダー、環境など、さまざまな分野にわたっています。
ラウリル硫酸ナトリウムとは?
ラウリル硫酸ナトリウムは、シャンプーやボディソープなどによく使われている界面活性剤です。
泡立ちがよく、洗浄力が高いため、清潔感を保つために欠かせないものと考えられています。
しかし、ラウリル硫酸ナトリウムは、発がん性があるのではないかという疑惑が長年ありました。
しかし、2023年7月、世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は、ラウリル硫酸ナトリウムの発がん性を「グループ3:人類に対する発がん性が分類できない」と評価しました。
つまり、ラウリル硫酸ナトリウムが人体に悪影響を及ぼすという確固たる証拠はないということになります。
腸と脳は繋がっている?
腸と脳は、腸内細菌叢(腸内フローラ)を介して繋がっていると言われています。
腸内細菌叢は、腸内に生息する約100兆個の細菌の集合体です。
腸内細菌叢は、栄養素の吸収や免疫機能の維持など、さまざまな役割を果たしています。
また、腸内細菌叢は、脳から出る幸せホルモンのセロトニンの生成にも関わっています。
セロトニンは、気分の安定や幸福感に欠かせないホルモンです。
腸内環境を整えることで、セロトニンの生成を促し、心身の健康を維持することができると考えられています。
まとめ
SDGsは、世界が取り組むべき重要な課題です。
ラウリル硫酸ナトリウムは、発がん性はないということがわかりました。
腸と脳は繋がっており、腸内環境を整えることで心身の健康を維持することができると考えられています。
以上、SDGs、ラウリル硫酸ナトリウム、腸と脳についてでした。
お役に立てば幸いです。