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詩歴5日の僕が散歩しながら句を詠んでみた

もう毎日詠んでる。

唯坂 優(たださか ゆう)です。

また詠みましたので記録しておきます。

詠みたくば ロックは聴けぬ 散歩道
夜の公園におっさん一人 怖
最寄りのファミマが二つある
警察署 前でおじさん 天仰ぐ
何かやったか やられたか
手を伸ばせば 電線に触れる歩道橋
死にたいときに 通ってならぬ
髪切ってから一ヶ月
視界に前髪入ってからが本番
書店のポップで初めて知る湊かなえの顔
『夜だから誰もいないよ、見てないよ』
誘う廃屋 抗う自分
ファミチキが 僕の手よりも 暖かくて
加工済み鶏に 人間味で負ける
何食わぬ 顔で老婆と すれ違う
ポッケにファミチキ 忍ばせてからに
ファミチキの肉汁がオキニのTシャツにィーーーーーッ

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