【日記】自分の中のワガママ坊主に向き合う日
アプリで将棋をやっている。
楽しい。
それは勝てればの話だ。
勝敗を競うゲームである以上、当然ながら負けることもある。
というか浅慮の擬人化みたいな僕は負ける方が多い。
包み隠さずに言えば、将棋がやりたいわけではない。
将棋で勝ちたいのだ。
いかにも子どもっぽいワガママな思想なのは百も承知。
勝負をするということは負ける可能性も覚悟すること。
そもそも、
負ける可能性もあるゲームだからこそ、自分の能力を駆使して勝つことにカタルシスが生まれるのだ。
でも負けたくない～～～～！！！！
やだやだやだやだ！！！！！
気晴らしにやってるゲームでまでフラストレーション溜めたくない～～～～～！！！！
表面的に行儀の良い僕は悪態を突くでもなく布団にくるまって不貞腐れる。
なぁんで不機嫌になっとる僕をなだめてくれるお兄ちゃんがおらんのやぁ！！！
おおん！？
僕の人生ずっとそうだ！！
可愛がってくれるお兄ちゃんか可愛がらせてくれる弟が欲しかったのに僕はずっと一人ぼっちじゃぁぁぁ！！！！
(唯坂は世にも珍しい一人っ子のブラコンです)
もうこうなってしまうと自分自身でもどうにもならない。
布団の上で落ち着くまでバタバタするしかない。
もおぉぉおおおおおおおおお！！！！！！！！
ちょっとふふってなった盤面。
