![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100558399/rectangle_large_type_2_5b36992957944d60f69854f12f8a1012.png?width=1200)
【日記】太らない行動予定表について
特に書くことがない。
そんな日にお役立ち、Phrase Plus。
ランダムな言葉を出力してもらって、後は思考を滑らすだけ。楽チン!
本日のお題:『太らない行動予定表』
今という時は過去の行動の結果であって、じゃあ今太っていることを気にしているのであればそれは『これまでの行動がまずかった』…
というところまでは当然のようにみんな思い至るわけですよ。
ダイエットの何が難しいって、そこから先。
その行動をどう変えていくか。
現時点で太っているということは、それまで通りの行動を続けてしまうと熱力学的死を迎えるまで無限に膨張する未来の蓋然性が高い証拠であるわけで。
しかし人間も物体も等しく、何らかのきっかけがない限りできることならそれまでと同じ状態で安定していたいという通念がありまして…
コレも熱力学です、多分。
熱力学ならしょうがない。今まで通りでいいのだ。
そして始まる、
炭水化物爆盛り × 脂質鬼盛り × 塩分過多party。
そんなゴキゲンな毎日を過ごそうなんて言ってたら一瞬で血管がビッグクランチ起こしておしまいです。
とにかく、行動を変化させない限り太らないなんてのは不可能なわけで。
行動を変化させるために予定表を組むというのは理に適ったやり方ですね。
例えば。
いちいち食事のたびに何食べよっかな〜なんて考えてたら毎食が葛藤になるんですよね。
先んじて太らないためのメニューを選定できていれば、
つまるところ予定を確定させていれば。
その段階での誘惑には抵抗しやすくなるんですよ。
予定表に則って太らないメニューを機械的に食べてしまえばいいわけですから。
これは『何を食べるか』などという比較的分かりやすい選択に限りません。
生活の中で訪れる選択のタイミング。
その全てにおいて、選んだ行動の一つ一つが未来に収束していく。
人間がとる行動は全て2種類に分けられる。
『太る行動』と『太らない行動』。
どんな選択であろうと、
程度に差はあれど、その果てにある結果は2通りだけ。
『食えば太る』。『食わねば太らない』。
『座れば太る』。『歩けば太らない』。
ここまでは常識の範疇。
では、こんなのはどうでしょう?
紙を切るとき『カッターナイフを使う』か、『ハサミを使う』か。
歩きだすとき『右脚を先に出す』か、『左脚を先に出す』か。
メガネの縁は『丸型』か『角型』か…
生活の中にありふれている、
自分がそれを選択したと気付いてすらいない無意識の行動にも、
全て『太る未来』と『太らない未来』に分岐するパラメータが割り振られているとしたら…?
咄嗟に『太らない行動』を選択し続けるなんて不可能ですよね。
だから『太らない行動予定表』が必要なんです。
朝は7時14分起床。
目覚まし時計のアラームは左手で止める。
ベッドから下りるときは左脚から。
洗面台に向かう廊下で2回あくびをする。
顔を洗う水の温度は13℃。
洗顔フォームは◯◯社のチューブ入りタイプ。
これ一週間続けたらなんか知らんけど5キロ痩せる。
観測できないほど微小な因果がバタフライエフェクトの末に『太らない未来』へ連れて行ってくれます。
…いつか、そんな魔法みたいなことができるようになるのかな。
それでは。(投げっぱなしEND)