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野菜を買いすぎる

月曜から遠出して水曜の夜帰宅すると、冷蔵庫に何もなかった。
何もなくはないか…
次男は弁当を作って持って行ったようで、半調理品の鶏肉ボールや梅干し、何故か味噌が買ってあった。
それと、夫が買ったらしい惣菜の残りが僅か。

野菜室にはみじん切りのキャベツやニンジン、緑色のはキュウリだろうか、茶色く変色しかけたカット野菜の使いかけがあった。
速攻捨てた。

夫は生野菜サラダが好きなのだ。
だけど新鮮野菜を調理するほどのこだわりはないらしい。

そう言うわけで野菜室に何もないので、木曜の朝一番でスーパーに買い出しに、
泥付き蓮根、レタス、キュウリ、ピーマン、もやし、茄子、小松菜、トマト、シシトウ
を購入。

しかし木曜の夜は次男は自宅で夕食を摂らなかった。
金曜から出張のついでに遊びに出かけ月曜まで帰らない。

ぜったい余るよな、食材…

夫と二人でどれだけ消費できるか。
日曜はたぶん出かけるから外で食べるだろうし。

それなら作り置きしようつと算段するが、私はなぜか作り置きが苦手なのだ。

三食分容器に入れで一食取り出すごとに一回り小さい容器に詰め替えるのを何種かのおかずで繰り返すのって、恐ろしく非効率に感じてしまう。
どれだけ大中小の容器が必要かしらと思う。

2回くらい同じおかずが続くのは構わないが、近日中に3回目ともなると流石に飽きる。

また、例えば卵焼きを作りおいて十等分にスライスしたとして、一人二切れつけて二回分で二切れ余る。
その二切れを持て余す。
それで、二回目は一人三切れつけることになる。
ちょっと多いと思う。

そんなふうに、たくさん作りおくと一回分が少しずつ多くなって、かえって無駄にしている気がしてしまう。

それでけっきょく無計画になんとなく作って、余ったら適当な器に入れて冷蔵庫にしまって、そのおかずについてはひとまず忘れる。

で次回食事の準備の時に冷蔵庫を開けて、あ、こんなのもあったよ、ラッキー❤️なんてありがたがっている方が、どうも性に合っているらしい。

冷蔵庫の前の方に置いたり、中身が見えるガラスの容器を使わないと忘却の彼方に追いやり、稀にとっくに消費期限が過ぎて"よく分からないもの"になって発見されることもあるにはあるが。

さて蓮根をやっつけるかな、夫のお昼用に。
私は月一ランチなのだ、悪しからず。



※ヘッダーの蓮根のきんぴらは K.Sakaiさんよりお借りしています。
ありがとうございます♪

こちらのレシピを参考にさせていただきます。

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