明日で退職する夜に思うこと。

退職すると会社に告げて約1ヶ月が経ったということになる。

あっという間に時間が過ぎたと感じる。

退職を告げてから酒の量は減っていった。
食欲も出てきてご飯が美味しくなった。
よく眠れるようになった。
昔のように笑えるようになった。

仕事で理不尽なことや矛盾することに直面しても思いつめることも減った、可哀想な奴らだと感じて少し優越感もあった気がする。

でも良いことばかりでもない。
収入が減ることの不安。
新しい職場でうまくやっていけるのか。
新しい生活スタイルが本当に自分に合っているのか。

まだ右耳の聴力は治っていない。

そんな向上してきた自分と不安な自分が入り混じり
眠気が少しだけ飛んでシャンとしている今。

後ろ髪を引かれる気持ちはあるけど絶対に残るという選択肢はなかった。

仕事をするうえで何よりもまず死や自分が破壊されることだけは絶対に防がなければいけないから

命があれば人はチャンスを掴めるかもしれない、幸せを掴む可能性を生み出せる。

私は自分の人生チャンスのしっぽを掴んだと思う。
少し強気過ぎるかもしれないが私をやった奴らを見返してやろうと思う。

そして転職をするキッカケのブラックな追い込みをしてくれてありがとうとお礼を言いたい。

皮肉をたっぷりと交えて。

まあ、なにはともあれ明日で終わりです。

また１から頑張るのみ。

やってやってやるぞ。

ではまた次回。

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