![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50937123/rectangle_large_type_2_da76bd1f7832a714aa9ccbbb69d4b38c.png?width=1200)
【Y!コメント】■教室で防寒着ダメ?コロナ対策で真冬も窓全開…凍える生徒■Yahoo!ニュースへのコメント
「学校の現場ごとに適宜判断」との曖昧な指示で現場の教員に判断を
一任しているから、この様な事態となる。
判断をすると言うことは、その結果に責任が生じると言うこと。
現場の教員はただのイチ・サラリーマンであり、後で責任を取らされる
可能性がある措置は実施できないのだ。
教員達にも守るべき私生活があるし、彼らが低リスクかつ無難な選択に
終始するのは仕方がない。
現状においては、現場の教員達に臨機応変な判断など期待するだけ無駄だろう。
まずは教員達が気軽に判断できる様、防寒着の着用の可否の判断に責任が
生じない環境を整えることが肝要だ。
具体的には、お上である文科省が全国の小中高等学校に対して「令和2年度中は
生徒は校内で制服の上に防寒着を着用しても構わない」と号令を
掛け、現場の教員がリスクを恐れずに躊躇(ちゅうちょ)なく生徒達に防寒着の
着用を許可できる様にすべきではないかと思います。
【以下、note専用追記】
こう言った学校内の問題が発生すると、世間の大半の方は現場の教職員達を責めるが、現場従事者だけを責めるのは酷ではないかと、いつも思う。彼らを責める以前に、まずは文科省が制定している学校関連の法制度の不備や妥当性から議論すべきなのではないでしょうか。