である調で書いてみて感じたこと
ただのひこまろです。
この数日、である調の文章を連投していました。
理由と感想を書きたいと思います。よろしくお願いします。
理由
エッセイに多大な影響を受けました。
初めて入店した本屋さんで、気になる本を手に取ったらエッセイでした。エッセイは、読んだことはあるけど買ったことはなかったので「これも何かの縁」だと思って購入しました。
帰りの電車内でずっと読んでいたのですが、である調で書かれた文章がとても魅力的に感じました。「とりあえず自分でも書いてみよう」。やってみないと分からないことって多いなと思うし。
実際に書いてみて思ったこと
仕事の延長線上にある文章っぽい仕上がり
書いている満足感や、書いた後の達成感みたいなものはありました。ただ、なんか違うというか、読み返すと独りよがりな感じがする。
私の仕事は『音楽業界の裏方』と自己紹介していますが、少なくとも私の業務では断定的な表現をする資料作成が求められる機会が比較的多くあります。
(必ずしも、どこの裏方も同じではありません。多分。)
「私の仕事で作る何かが溢れ出ている」表現が多く、アウトプットを目的にした割には堅苦しくなってしまったなと思いました。
硬い
そう、硬い。表現が硬い。自由に書いていたつもりなのに、字面が硬い。文章が、しかめっ面で腕組みしているように感じる。
せっかく伝えたいと思っても「話しかけるな」みたいな表情してたら、近づきがたいな、と思いました。
伝え方は様々だけど
今の私にとって、である調だけで文章を書くことが向いていなかっただけだなと思います。なんか頑張っちゃってる。
私の感じたことが、私なりの伝え方で、
読んでいただける方に楽しんでいただけたり、共感していただけるように、
のんびり、書き綴っていきたいと思います。
今なら、もう少し肩を張らずに自己紹介の文章が書けそう、な気がする。
その際は、改めてよろしくお願いします!
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