練習番号の話
オケ曲の楽譜には練習番号が書かれていることがあります。
リハーサルレターとも言われます。
数字であったりアルファベットだったりします。
アルファベットの場合、Aから始まりZまで行ってしまった場合は
AA、BB・・・と繰り上がり採番する事になります。
私はマナー的な意味で楽譜の練習暗号にはマーカーで色を付けて
指揮者から練習番号を指された場合にスグ反応出来る様にしています。
ところで練習番号をマーキングしていると有る事に気がつきます。
Iの次がJではなくKになっている事です。
Jが無い理由としてはイタリア語のアルファベットには
そもそもJが無かったという事情があるそうです。
現在のイタリア語でもJを使う母国語単語は無いそうで
外来語表記時にしか使わないそうです。
そういえばジョジョの奇妙な冒険第5部黄金の風はイタリアの物語なので
他の部ではJoJo表記なのが第5部だけGioGio表記なんですよね。