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日本インカレのエントリーリストを見て(5000m編)

みなさん こんにちは。市民ランナーのtacktomoです。
今回は日本インカレの5000mのメンバーを見ての注目選手を発表していこうと思います。
日本インカレの5000mは今後行われる大学三大駅伝に大きく直結する競技。各大学にとって重要なレースとなります。

エントリーリスト

スタートリスト
ORD. No. 氏名 所属 資格記録
1 262 石井 一希(3) イシイ カズキ 順天堂大 ・千 葉 13:46.94
2 528 山谷 昌也(4) ヤマタニ マサヤ 東京国際大 ・茨 城 13:36.77
3 763 松林 直亮(3) マツバヤシ ナオアキ 信州大 ・長 野 14:32.81
4 837 小渕 稜央(3) コブチ リョウ 岐阜大 ・三 重 14:20.12
5 448 吉居 駿恭(1) ヨシイ シュンスケ 中央大 ・宮 城 13:43.22
6 359 井川 龍人(4) イガワ リュウト 早稲田大 ・熊 本 13:48.40
7 960 亀田 仁一路(3) カメダ ジンイチロウ 関西大 ・兵 庫 13:51.87
8 544 高槻 芳照(3) タカツキ ヨシテル 東京農業大 ・福 島 13:53.02
9 750 山本 歩夢(2) ヤマモト アユム 國學院大 ・福 岡 13:46.92
10 360 山口 智規(1) ヤマグチ トモノリ 早稲田大 ・千 葉 13:35.16
11 218 ジェームス ムトゥク(1) ジェームス ムトゥク 山梨学院大 ・山 梨 13:34.22
12 344 リーキー カミナ(2) リーキー カミナ 創価大 ・東 京 13:48.78
13 219 ボニフェス ムルア(4) ボニフェス ムルア 山梨学院大 ・山 梨 13:36.06
14 1399 穴澤 友崇(4) アナザワ ユタカ 平成国際大 ・福 島 13:59.58
15 1181 大森 駿斗(2) オオモリ ハヤト 立命館大 ・奈 良 13:56.82
16 263 野村 優作(4) ノムラ ユウサク 順天堂大 ・和歌山 13:40.49
17 1367 アニーダ サレー(4) アニーダ サレー 第一工科大 ・鹿児島 13:48.03
18 475 溝口 仁(3) ミゾグチ ジン 東海大 ・長 崎 13:41.33
19 105 新田 颯(4) ニッタ ハヤテ 育英大 ・熊 本 13:53.23
20 4 佐藤 匠(2) サトウ タクミ 札幌学院大 ・岩 手 14:48.83
21 602 廣澤 優斗(4) ヒロサワ ユウト 日本体育大 ・栃 木 13:50.33
22 474 花岡 寿哉(1) ハナオカ ヒサヤ 東海大 ・長 野 13:48.29
23 400 小林 竜也(4) コバヤシ タツヤ 筑波大 ・茨 城 13:54.92
24 527 丹所 健(4) タンショ ケン 東京国際大 ・神奈川 13:46.17
25 329 目片 将大(4) メカタ マサヒロ 青山学院大 ・兵 庫 13:37.93
26 343 石丸 惇那(1) イシマル ジュンナ 創価大 ・鹿児島 13:57.91
27 749 中西 大翔(4) ナカニシ タイガ 國學院大 ・石 川 13:38.45
28 1226 脇 健斗(3) ワキ タケト 環太平洋大 ・香 川 14:25.12
29 128 安原 太陽(3) ヤスハラ タイヨウ 駒澤大 ・滋 賀 13:37.01
30 264 三浦 龍司(3) ミウラ リュウジ 順天堂大 ・島 根 13:26.78
31 328 近藤 幸太郎(4) コンドウ コウタロウ 青山学院大 ・愛 知 13:34.88
32 76 齋藤 颯希(1) サイトウ ソウキ 東北学院大 ・宮 城 14:44.15
33 447 溜池 一太(1) タメイケ イッタ 中央大 ・京 都 13:47.88
34 526 白井 勇佑(2) シライ ユウスケ 東京国際大 ・宮 城 13:41.40
35 327 岸本 大紀(4) キシモト ヒロノリ 青山学院大 ・新 潟 13:37.96
36 1402 及川 瑠音(4) オイカワ ルオン 東洋大 ・岩 手 13:42.35


https://iuau.jp/ev2022/91ic/res/rel036.html

エントリーリストを各学年の注目選手でみると、
國學院大學の中西選手や青山学院大学の近藤選手岸本選手。東洋大の及川選手や東京国際の丹所選手山谷選手、早稲田大学の井川選手といったところが4年生での注目選手である。

3年生でみると順天堂大学の三浦選手石井選手。東海大学の溝口選手や駒澤大学の安原選手といったところが3年生の注目選手である。

2年生でみると國學院大學の山本選手や東京国際大学の白井選手が注目選手としてあげられる。

ルーキーイヤーである1年生に注目してみると中央大の吉居選手溜池選手、早稲田大学の山口選手といったが注目選手である。

エントリーリストをみると各大学の主力級ばかり。
まさに大学トラックの頂点を決めるメンバーばかりである。

優勝筆頭候補としてあげられるのは順天堂大学の3年。三浦選手である。三浦選手の活躍は言うまでもないが、3000mscの日本記録保持者。東京オリンピックと世界陸上を経験した世界を知る日本のトラックのエースである。ただ懸念点として世界陸上の疲労がうまく抜けているかが心配であるが、関東インカレの5000mのラストスパート見るとやっぱり彼が優勝候補筆頭であると考える。

表彰台争いをするのは青山学院の近藤選手や駒澤大学の安原選手、東京国際大学の丹所選手や順天堂大学の石井選手、國學院大學の中西選手山本選手といったメンバーではないかと思う。どの選手もタフさが持ち味である。インカレのレースは夏合宿を終えたばかりで疲労がたまっており、速さよりも強さが求められるレースになると考えられる。そのように考えると強さを備えた選手が表彰台に近いのではないかと考える。


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