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カウンセリングってどんなときに受けるの?「友達にも話せない、状況が変わらない」そんなときは心のメンテナンスが必要です。

こんにちは!
心理カウンセラー/ボタニカルジュエリー作家の橘奈緒美です。

「カウンセリングって、どんなときに受けに行くのかイマイチわからない」
という方もいらっしゃるかもしれないと思い、今回の記事を書くことにしました。

心療内科や精神科にもカウンセラーがいたり、最近では会社にも産業医とともにカウンセラーがいるというところもあるようです。

被災地でのカウンセリングやスクールカウンセラーにお世話になったことがある、という方もいらっしゃるかもしれません。

とはいえカウンセラーが身近な存在かというと、まだそうでもないのかなと思っています。

カウンセラーに相談することと友人に相談することの違い

「うつ病になって、薬だけでは足りないときにいくものだと思っていた」

「お金を払うほどの相談内容なのか迷ってしまう」

「こんなことで相談していいのかわからない」

「恋愛相談なら友達で良くない?」

という方もいらっしゃるかもしれません。

まだまだ日本でのカウンセリングへのハードルが高いのか、他人に相談するということにお金を払う意味がわからないという場合もあるかもしれません。

私がカウンセリングを知ったのは、中学生の頃でした。

きっかけは海外ドラマを観ていたとき。
登場人物が、ちょっとしたことでもカウンセリングを受けているのに興味を持ちました。

プロのカウンセラーに相談するということは、愚痴や不満を言い合うだけで終わりがちな友人同士の会話とは違うんだな、と思った記憶があります。

愚痴や不満を言うことが悪いというわけではありません。

私も愚痴や不満や悪口や呪いの言葉・・などなどを発することはあります。

でもそれって、心の仕組みからすると望まない現状をキープし続けるか、更に悪化させる行為でしかないんですね。

どういうことかというと、私達の体験する現実は、自分の心の中を反映していると言われています。

心の中の不満が信念に変わると、現実も不満だらけになる

例えば、自分が「私は愛される価値がない」と心の中で思っていると。。

現実にも自分を大切にしてくれない人や出来事が現れて来ます。


「お金を持ってもろくなことにならない」と思っていると。。

十分な収入が得られなかったり、仕事がうまく行かなかったりします。


「いつも何かが足りない」と思っていると。。

もし欲しいものが手に入っても、すぐに無くなって常に不足感を感じるかもしれません。

そういうネガティブな心の中の声を外に出す時、いつも愚痴や不満などで言い続けていると、脳はその愚痴や不満の証拠を探し出してしまうという癖があります。

そしてどんどん嫌な出来事を発見して、「やっぱり私には嫌な出来事が起こるんだ!」と次々と証拠がそろっていく。

その証拠が増えれば増えるほど、思っている不満は強化されていき、やがて信念になってしまいます。

その信念は自分を幸せにはしないものです。

だから本当は愚痴や不満ではなく、「この状況は嫌だ」→「じゃあどんな状況を望んでいるんだろう?」というところまで考えられると良いんですよね。

そして、その望む状況になるための方法を考えて行動に移していければ、同じ不満を何年も持ち続けることはなくなるはず。

ただ、問題の渦中にいて、一人で悩んでいたり友人同士や家族と話していると、つい愚痴や不満で終わってしまうということが多いと思います。

そこで、カウンセリングを使うんです。

私自身、何年も悩み続けたことをカウンセリングしてもらって、それまでとは違う視点での考え方を得てきました。

自分の価値や魅力に気づかせてもらおう

今の状況は自分が望んで引き起こしているということを理解することで、そこから得られているメリットについても気づくことが出来ました。

そして何よりも、自己評価では「しょうもねぇ私」だったのが、意外と頑張ってきたし、魅力や価値があったし、愛されてきたのかもしれない、と思えたことは大きいと思います。

これは他人であるカウンセラーが客観的に見てくれるから気づけることで、普段一緒にいる人はほぼ言葉にしないし、ましてや自分には見えていないことが多いのです。

私はそうやってカウンセリングを通して、地をはっていた自己肯定感も少しずつ上げることができました。
それと同時に、周りの人の魅力を再発見することが出来たんですね。

そうなると、愚痴や不満を抱えることが減っていき、徐々に現実も変わって来ました。

そうは言ってもまだ悩むし、落ち込むし、変な恋愛をしちゃうこともあります。

そういうときにカウンセリングを受けることで、もう一度自分の望むことはなんなのか?何が自分を引き止めているのか?を思い出すことが出来ます。

カウンセリングは、心身が限界を迎えて行くこともあるかもしれませんが、心のメンテナンスとしても機能します。

肩や腰が痛いな、というときはマッサージや鍼やエステに行きますよね。

放置してひどい状態になったり、最悪の場合病気になったら病院に行かなくてはならないかもしれません。

同じように、心が限界になって病院に行くほどの症状が身体に出る前に、マッサージやエステに行くようにカウンセリングを受けてもらえたら良いな、と思っています。

お弟子仲間や先輩たちもそれぞれ色んなジャンルを得意とするカウンセラーがいます。

心の健康を維持したり、あなたの望む現実を生きられるようお手伝いしたいというカウンセラーがたくさんいます。

こんな事聞いていいの?という方も、どんなお悩みでもその方にとってはお悩みである限り、少しでも楽になれるよう、全力でサポートさせていただきます。

ぜひお気軽に、カウンセリングを利用してみてくださいね!

読んでいただき、ありがとうございました!
橘奈緒美でした!

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