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chapter1. ジャックと豆の木

Nobさんと彫刻家先生と横浜の彫刻について

Googleマップストリートビュー
横浜みなとみらいの作品前

今回はGoogleマップのストリートビューでグリグリしながら皆でアート鑑賞しましょう。↑リンク、作品前に行けます。

Nobさんこと下田信夫画伯と彫刻家最上壽之先生と横浜みなとみらいの彫刻について書きました。(マガジンに入れていきますね)

ノンフィクションです。
筆者が学生時代に少々やらかした件から始まるお話です…。アートと航空の間に挟まれた、いち大学生の視点をお楽しみください。

周囲各方面から「どういう訳よ」と説明を求められることも多いこのみなとみらい案件。実は2018年に短くお話を書いて内輪で回したものが存在します。今回それをnote版として大幅増補してみました。
いい密度に生まれ変わったので章で分け、ここから全6回公開の予定です。
部分でもお付き合い頂ければ幸いです。

chapter1.は1998年〜1999年頃のお話です。


Nobさんと彫刻家先生と横浜の彫刻について

横浜に妙な屋外彫刻がある。みなとみらい線みなとみらい駅からすぐ、ビルに囲まれたその場所に金属質の巨大な立体彫刻がそびえ立つ。銀色に光り反射しうねるジェットコースター状のそれは、彫刻という枠で語れない存在感を放つ。
タイトルは「モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー」。
そして時々こんなことを言う人がいる。

「ヨーヨー…yo-yo機動のこと?」

「yo-yo機動」というのは、戦闘機などの世界においては空戦機動の一種で、「High-yo-yo」(ハイ・ヨーヨー)「Low-yo-yo」(ロー・ヨーヨー)などと用いる用語だ。

公式には、この作品の解説には「湧きあがる雲に横浜前途洋々、揚々をイメージ」というような意味のことが書かれていたように遠く記憶しているが…。

chapter1. ジャックと豆の木
最上(もがみ)壽之先生(1936-2018)は武蔵野美術大学造形学部彫刻科で教えていた立体造形の作家である。私の在学中には教授で、彫刻科Bカリキュラム(抽象形態)のクラスを担当する中では一番年長のトップという立場だった。
大学の1-2年生は基礎課程だったので、最上先生に主に見てもらったのは3-4年生の2年間だけだ。それに先生は静岡県の熱海のご自宅から週数回程度の通勤でいつも早めに帰られる。私と最上先生はたまに顔を合わせる学生と教授という間柄である。
2018年10月に鬼籍に入られたが、私が在学当時の最上先生は声の大きい明るい健康そうな大らかな性質の人だ。

ある日のこと。私はいつものように大学建屋の外で制作作業を続けていて、先生方が指導の合間にそこを通りかかった。そして私は自身の制作について問われ、そこから飛行機の話題になったものと思われる。

最上先生は、私が生来飛行機に詳しいようだと知ると(実は私は自衛隊のジェット機に関すること限定だったのだが…航空自衛隊の基地近くで育ったので。)自分は子供の頃、横須賀海軍航空隊の飛行機を見たという自慢話をした。

その時代の話は貴重なものだったのだろうが、私はあまりピンとは来なかった。
だが聞いても先生からはジェットとレシプロの違いを解説してもらえそうな空気は引き出せなかった。致仕方のないことだ、別に航空関係の人ではないのだから…そう思った。
「源田サーカス知らないの?」とのこと。
源田サーカスの時代……そう、日本の航空アクロの歴史はこの横須賀海軍航空隊源田サーカスまで遡る…

源田サーカス…昔々1930年代初頭、海軍航空隊の源田實(源田実)というパイロットが率いた非公式編隊チームの通称。各地の報国号献納式などで編隊スタントを披露した。
岡村サーカスや野村サーカスもある。

私は飛ぶ姿を想像しようとして、知っている中で一番近いものをと思いレシプロの軽飛行機を思い浮かべた。(T-3だったろう。昔の空自のレシプロ初等練習機である。)
だがそれのアクロを見たことはない。

T-3
wikipedia「T-3(練習機)」の項より
ジェットの人も全員これで訓練済な訳なので
射出座席がないのはよく聞いた

これは皆知っているからいいからと
むしろ海自機 T-5 などの方が毎年
よく地上展示にいた気もする
九五式艦上戦闘機
wikipedia「九五式艦上戦闘機」の項より
「有名なのは九〇式だけど後で調べるともう
後継機だったんじゃないかなぁだから
源田大尉じゃないかもだけれど横空」
と先生が言っていたのがこれ

いずれにせよ戦間期〜の金属レシプロ複葉機

飛ぶ姿を想像しようとしたが想像しようにもやや時代に差があり過ぎた。
日本には先生が言っている時代から大戦期の実機が戦後の諸事情であまり残らず、またレストアする文化も米国のようにはいかなかったから、ショーなどでも飛行出来るところまで至った事例が大変少ないのである。
また私は現代の軽飛行機によるアクロも実際にこの目で見たことがなかった。こちらも日本では大変少なく特にチームでショーアクロを出来た事例は数えられる程しかない。

私は出来ればその「サーカス」を目前にありありと想像してみたくはあったので、その機の大きさ(例えば車と比較したり)や見た時の天候(光線や雲の高さ、風の有無)などを先生に尋ねたのだが「う〜ん子供だったしその時はそんなに詳しくなかったからねぇ…」との答えだった。遠目に練習なのかくるりと翻るのをそういえば見たという話なのだろう。

その後私は千葉で開催されたエアレースを観戦しに行ったり岡山の競技曲技飛行チームウイスキーパパのアクロ機動動画にハマったりしているので、今ならもう少し最上先生の「横須賀海軍航空隊を見た」という話を(こちらの想像の翼の方を広げて)面白そうに聞けるのかもしれない。

金属複葉……近年の例だとそうねぇ
綺麗なお姉さんが華やか!
ブライトリングウイングウォーカーズ
エアロスーパーバティックス ならどうだ
使用機はボーイングステアマンモデル75
AEROSUPERBATICS officialHPより

注・源田サーカスは機外には出ない
そしてT-3の緊急脱出に必要なのはこの身体能力
安室ちゃーん!

最上先生が学生である私に話しかけている、どうも飛行機の話題らしい…そんな様子を見て、彫刻科に勤める他の先生が私に言った。「最上先生の横浜のあれ、飛行機からインスピレーションを得たそうだよ。わかる?」

前述の横浜の作品のことである。最上先生の代表作なのだが。

…私は首を捻った。作品自体は行きやすい場所に設置されてとても人目につきやすいところにあるので、既に横浜のみなとみらいに見に行ってみたことはあった。…だが…飛行機?

私の第一印象は(…これ、よく「建った」なあ…)だった。
そこはビル風にさらされる場所でもあり、設置前にはこれより小さいサイズを一旦作り実際に風洞実験のようなこともしたそうだ。
(そしてビル風の緩和の為設置したことになっている。その点はいかにも公共が関わるものらしいと先生方も一様に言っていた。作家ご本人ははゼネコン側の都合と聞いていたようだった。
そもそも風洞設備を使用し評価を受ける際に適切な理由(目的)付けが必要だったのかもしれない。これは実験結果が思いのほか良好だったので「ビル風の緩和の為設置」と残ったということでもあろうから、耐風性・強度はお墨付きである。この点、私としては横浜市の担当者を始め間に入った人達の手腕を感じざるを得ない。)

風洞実験…風洞実験装置で風を発生させ縮尺模型と各種センサー等を用いて建築物等における風に関する様々な評価、検討を行う。
航空機の開発でも使われる。
ゼネコン…General Contractor(総合建築企業)

だがそもそもこれ程の大型作品である。実はもうその段階では最上先生は「作った」というより「その元になる模型をデザインし製作を業者と協力し総指揮をした」という方が一般的な言い方ではしっくりくるのかもしれなかった。

実際に製品としての製作作業に携わったのは山岸鋳金工房という美術鋳造を扱う工房だったと聞いた。
鋳造するには製造工程の都合上大きさに限りがあるから、前述の「よく建ったなあ…」はなるべく大きな部分ごとに鋳造してパズルのようになったそれを…よく組んで建たせたな…という感嘆である。
しかも鏡面仕上げ(半艶だが)…製作の苦労は容易に想像出来た。こういった周囲を映し込む程の磨き仕上げには作品を周りの風景に溶け込ませる効果があり、そこがこの作品をより軽やかにしている。(実際雨の日には鏡面に近い効果が出るようだ。)万人がきれいだと思える仕上げで高級感も出る。防汚防錆効果もあり多用された技法だが、作る側からすれば何しろ磨く手間がかかるし気を使う。組む時に大きな傷でも入ったらリカバリーはとても難しい。(色を塗る仕上げか鋳造したままの素地仕上げなら隠しようもあるのだが…。)
そういった点に私が心から感嘆してみせると、周りは「バブルだったからだよ…今じゃ無理」と声を潜めた。

私はバブルを知らない

(飛行機に関係するものにしては…)と大学生の私は首を傾げた。
整合性がないように思った。
製品としてではなく、作品の形がである。

飛行機に関するものにはすべてその形であることに意味があり、また、その設計の正解がいろいろある。様々なそれらが絶妙なバランスで成り立った時に初めて飛行機は飛ぶのだ。いろいろな設計思想があるが飛ぶものはそのどれもがそれぞれの正解の結果なので、多種多様な航空機という多種多様な正解が誕生する。
(この辺りの考え方は大学の彫刻科にいる時に教わったものではない。私は子供の頃に現在も長くプロモデラーとして活躍されている松本州平先生に会っているようなので、そちらの方面からの影響が色濃く残ったものと思う。松本先生は長きに渡って大戦機の他様々な飛行機のスケールモデルも多く制作されており、絵本作家でもある。)

フラップくんも金属複葉、郵便やお花を運びます
ところがある日海の上で雷に打たれ…

『ちいさなひこうきフラップ』
松本州平 作・絵(徳間書店)

横浜の作品の話に戻そう。飛行機に関係するものにしては整合性がないように思ったが、それが大型作品であることも相まってダイナミックさを出しているのかもしれなかったし、私のような見方をする人間も世の中的には少数派であるのも知っていたから、そこはあまり言わないようにした。

飛行機というより私には、パチンコ玉かジェットコースターのように見えた。ロケット花火かな…。…着陸考えなくて良いものね。
作品の印象として「楽しそうだな」とは思った。一見リズムがあって明るい印象の作品なのである。

だが飛行機の動きというには…(作品としては賑やかで良いのだろうけれど)…とっ散らかっていて強引だ……
これでは「建った」としても「飛ばない」つまりそれは飛行機の動きに本当に詳しい者には墜落を想起させる。ポン!と地面から出てギュンギュンあっちこっちクルクル回ってストン!と…墜落…。
(あくまでこれは求められた時にだけ言う私個人の率直な感想であるので、その失礼には目を瞑ってほしい。)
もちろん私は彫刻を学ぶ学生としての視点もあるから、そこに垂直な支柱の部分が強度上必要でそれを上手くデザインして限られたスペースに収めたことも理解している。

(…。「稲垣足穂のようで詩的」とでも言ってお茶を濁そうかな…)

私は「わかる?」と言って目を輝かせる彫刻科の先生達に何と答えれば良いのか迷った。

稲垣足穂の部分は上記の長々した部分を出来れば好意的な言い方にしようとしたかなりの婉曲表現であるので、やはり伝わらなかった。

稲垣足穂(たるほ)…日本近現代文学の小説家。飛行家を目指したが近視により挫折する。著書に『ヒコーキ野郎たち』『一千一秒物語』など。

wikipedia「稲垣足穂」の項 より
筆者は『ヒコーキ野郎たち』所収
「空の美と芸術に就いて」に
非常に影響を受けている

↓アニメのキャラクターの名前に
使われる程には有名

稲垣足穂でお茶を濁すことには失敗した。
私は引き続き「わかる?」と言って目を輝かせる彫刻科の先生達に何と答えれば良いのか迷った。文学部ではないので婉曲表現は通用しない。

作品タイトル内の「ヨーヨー」は飛行機からのインスピレーションを匂わせる為に入れておいたもののようだった。これにも困った。(飛行機なんて言う必要ないのに…)と思った。

抽象系の作品である。知らない人から見れば、別に言いたくなければ何からインスパイアされたものでもあまり構わないことのように思えたし(でも言いたいのかな…)結果できあがったものが市民から愛される公共彫刻として斬新でかつ楽しい作品なのだから……。
そこは言わずに見た人が各自想像を膨らませるというのも、より広がりがあって良いように私は思う。(観客が想像したのは飛行機ではないかもしれない。それでも良いのが抽象系の包容力があるところだ。)

第一この作品は多分yo-yo機動を完全に正確に模す為のものではないだろう。…それ程の詰めた整合性を感じないのだ…(yo-yo……真にその動きを理解する人も世の中的には少数派である。私より『ACE COMBAT』をやる人に聞いて欲しい。)

ACE COMBAT…エースコンバット。ゲームの人気作。現在『ACE COMBAT 7 スカイズ・アンノウン』Switch版も好評発売中である。

何度も言うが横浜みなとみらいのその作品はその場所の雰囲気を背負い市民から愛される明るく楽しい斬新な公共彫刻である。ヨーヨー、語感が楽しげですよね。
……飛行機に一般的には自由で華麗なイメージがあるからそれを利用したかったのかな…。
やや困惑した後、そのタイトル(ヨーヨー)についての点は「蛇足だと思う」と正直に言ってしまった。作品そのものの話ではないのでご容赦ください。

それから、飛行機だというからそれはスモークだろう、そしてスモークが頭上を通過するその一瞬だ、伸びゆく螺旋を残し拡がり儚く流れ消えてゆく……あの様を知っているのは実際に見たことのある人だけだろうから(あれは写真で狙っての静止画での表現は非常に難しい。この時代ネットでの動画共有もデータ量が多くまだ進んでいない。だから実際に見た人しか知らないところなのだ。
この作品はその刹那のスモークを立体の形に落とし込むことには成功している。)…。
「最上先生はブルーインパルスを見たことがあるんですね。初代(機種)だ。2代目じゃない。随分昔の話だ…。」と私は言った。

↑そのスモークの実際の様子についてはこちら。(01:08〜 近スモーク)そしてこのT-4ブルーat丘珠での奇跡的撮影の模様はこちら。↓撮影者dodoさんのnote記事。マジ奇跡!

私は作品の姿を思い浮かべた。当時日本でこれ程の複数機でスモークを引くアクロを出来るのは空自のブルーインパルスしかいないのが現状だった。先生からは海外まで見に行く程の熱を感じない。作品は単機のアクロを表現していないのは見れば明らかにわかる。だから日本のブルーだ。

(と言ったらブルーエンジェルス来日時の話が出てきた。結局最上先生はブルーエンジェルスは見ていなかった。)

制作がバブルのすぐ後だから、現行の3代目T-4ではない。2代目T-2はスピードはあるが小回りが効かないところがあり、このコンパクトな動きが出来なかった。詳しくないにしてもT-2見てこの形にはならないだろう。つまり初代F-86F……それは随分昔の話だ…最上先生それ見たの私が生まれる前?
…これは…ブルー見たけど飛び交う様に圧倒されてわけわかんなかったんだろうな。それはそう、空戦機動は敵機に自機の動きを把握させずに隙あらば有利な位置に回り込んで仕掛ける為のものだもの。(これを応用し観客向けの形にしたものがショーのアクロ機動である。)

…わけわかんないけどスゲー!って感じはよく伝わってくる。楽しかったんだろうな。…そう思った。

先生達は驚いていた。

Googleマップストリートビュー
横浜みなとみらいの作品下

それ以来、最上先生以下彫刻科の先生達に本当にその筋に詳しい人間だと思われてしまったのか、忌憚ない物言いが…あれは気に入られたというのか…。通りすがりに何かと声を掛けられた。
それから、横浜みなとみらいの作品については最上先生ご本人から再三感想を求められた。
褒めれば良いのだろうが私としては既に製品としての作品は最大限に称賛したつもりである。だがタイトルについて「蛇足」と言ってしまったのがどうにも引っ掛かるらしい。
今更タイトルは変えようがないのだが。しかしどうやら作品についてのインタビューの予定があり、それに備えて先生としてはもう少しそこを詰めておきたいようだった。

「湧きあがる雲は無理があるのでは」
「じゃ何と言えばいいんだよ」
「私には植物の方が近いように思いますね」

こんなイメージ

「あれね、ライトが付いちゃったんだよ。それで雲には見えないのかな?まあ雨の日にはその照明効果もあって作品がもう少し鏡面になるようだ」
にも見えますよ。ヤシの実っぽくないですか、高さ的にも。」
「植物ねぇ…」「ジャックと豆の木のイメージです」

ジャックと豆の木
私の植物イメージの源泉は本当はこちら
植物怪獣ビオランテ(薔薇)
東宝グッズ公式『ゴジラ・ストア』
「ゴジラvsビオランテ」のページ
より←予告編あり

もちろん先生向けにアレンジして
ジャックと豆の木」「世界樹」「生命の樹
のワードで押した

生えていると思えば墜落を回避できます。生えている方向から見れば墜ちないんですよ。衝突している所も枝分かれです。その方が生命感溢れててポジティブでしょう。ホラ、がっつり生えてるじゃないですか!まぁあれだと一回生えて潜ってるんだけど」
その場にいた千葉方面の人が助けてくれた。「それ落花生じゃん!」
「えっそうなんすか?…うっそナニソレ!」

落花生の不思議な生態
千葉県八街(やちまた)市役所商工観光課
『八街産落花生site』
より

大人になってから知る事って結構ある

…そして最上先生に本当にその筋に詳しい人間だと思われてしまったのか、忌憚ない物言いが…あれは気に入られたというのか…。
スケッチブックの次の作品構想を見せられて「わかる?」「君はどう思う?」と聞かれた。最後には同僚先生づてで古い新聞記事のコピーを見せられ「どう?君わかる?」と皆に囲まれるというようなことになって困った。

最上先生は私にこんなことを言った。
「君は飛行機を見に行ったりはしていないの?そうか…こちらでは行ったことはないのか…。もしかしたらこれから出会うかもしれないから、話しておこう。会ったら最上がよろしくと伝えて頂戴ね。
Nobさんという人がいるんだ。ところで君、『機体の慰霊碑』ってわかる?」
「…慰霊……。…つまり最上先生は随分昔その人に『機体の慰霊碑』を依頼された結果出来た形があれと仰っていますか?」
「そうなんだよ」

メロスは激怒した。
私が先生に、である。

(→chapter2. へ続く)


という訳でお話に登場したインタビュー記事、こちらが作家ご本人の公式見解とお考えください。
タイトル「綿密に考える」は信…Nobさん、綿…私(植物だから)と仰っていました。P2に植物出てきますね。

JANUS 日本エヌ・エー・エス株式会社
有識者インタビュー
第2回
「芸術家は自分を信じ綿密に考える」最上寿之先生
全文は4P→PDF版
この学生は会ったことのないその人を
「友達」だと言った

次回chapter2. は出会います


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