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引っ越し費用を削減!相見積もりで3万円以上の費用削減に成功した私の体験談

春の訪れと共に、3〜4月は出会いと別れの季節。少しの寂しさと新しい出会いの期待を胸に、新生活に向けた準備を進めている人も多いのではないでしょうか🌸

私もその1人。東京から地元秋田県大館市にUターンし、地域おこし協力隊の着任に向けて引っ越しの準備を進めています。

新たなチャレンジにワクワクする反面、現実はその準備や手続き、特に費用面は大きな負担になりますよね。特に、春の新生活シーズンには引っ越し需要が高まり、それに伴い費用も上昇傾向にあります。さらに、近年は燃料の高騰や2024年問題といった外的要因により、引っ越し費用がさらに高騰しているのが現状です。

私もなるべく引っ越し費用を抑えたいと思い、複数の業者から相見積もりを取ることで3万円以上の費用削減に成功しました。そこで私が実践した引っ越し業者選定のプロセスをnoteに残したいと思います。これから引っ越し業者を選ぼうとしている方たちに少しでも参考になれば幸いです^^

節約に成功したポイント: 相見積もりの取得

まずは東京から秋田への単身引っ越し費用の相場を調べたところ、相場としては6〜10万円とのこと。私は4月中旬の引っ越しを予定しているため、時期的にある程度は費用がかかることを覚悟しながらも、引っ越し先はシェアハウスということもあり大物家具・家電は運ばないため、一旦は6〜7万円を予算として考えることにしました。

私が最初に見積もりを依頼したのは、過去にも何度か利用したことがある引っ越し業界最大手のA社でした。過去の引っ越しでA社を利用した際の安心感と信頼があり、訪問見積もりを依頼し、予算内であればA社で決めようと思っていました。

ところが、A社から提示された見積もりは、私の予算を大幅に上回るものでした。汗

A社の営業さんによると、4月の第2週に引っ越しを行う場合の見積もりは約20万円、第3週だと約10万円、第4週以降だと約8万円とのことでした。
おそらく第2週の費用を高めに見せることで第3週に腹落ちさせる営業手法かな〜と思いましたが、さすがに高いと感じ、引っ越しのスケジュールや荷物の量を調整することでもう少し費用を抑えられないか、予算は6〜7万円程度で考えている旨を伝えましたが、それは無理だし他社でも無理だと冷た〜く突き放されました…^^;

それでも自分で試してみなければ気がすまない性格ということもあり、A社は一旦保留とし、他の業者からも見積もりを取ることにしました。一括見積もりサービスを利用し、即時に概算の見積もりが数社から電話やメールで届きました。

その中から大手B社、そして口コミで評判の良かったC社にも見積もりを依頼することにしました。スケジュールについては4月の第3週に照準を合わせ、なるべく同じ条件で比較検討をしてみました。
A社の第3週の見積もりは10万円ほどでしたが、他社の見積もりはいくらだったのか、次の項から紹介していきます👇

3社からの見積もり取得と最終的な選択

B社からはA社と同等の条件で税込7万円ジャストで提示されました。この時点でかなりの金額差があり、私の予算内で収まることから、B社で決めようかと考えました。

ですが最終的な選択をする前に、口コミで評価の高かったC社にも見積もりを依頼することにしました。A社とB社の金額を伝えたところ、C社からの提示金額は税込6万6千円とのことで、B社よりもさらに安価に提示してもらうことができました。

C社から提示された条件として、C社で即決すること、荷積みから荷下ろしまで4日ほどかかること、時間は直前にならないと分からないこと、段ボールはすべて新品ではなくリサイクルのものが大半になること(これは私の志向にマッチしていてむしろ良い👍)、こういったものがありましたが、私としては全然許容できる条件です。

サービス内容を比較した結果、C社が最も私のニーズに合致していることがわかり、最終的にC社に依頼することに決めました。

引越し費用を抑えるための結論

このプロセスを通じて、最初のA社の見積もりから3万円以上も節約することができました。正直、相見積もりを取るのが面倒という気持ちもあり、A社だけで決めたかったのですが、やはり最低でも以下の4つはやらないとだめだな〜と思いました^^;

①相場リサーチ
②予算決め
③業者リサーチ
④相見積もり取得

一括見積もりサービスを活用すればそこまで手間もかからないですし、交渉時には自身の予算と他社の見積もりを明確に伝え、可能な限り柔軟なスケジュールで引っ越し業者と交渉を進められると良いかと思います。

ちなみに私は引越し侍という一括見積もりサービスを利用しました。

そして、スケジュールには余裕を持って、可能な限り早めに、最低でも1ヶ月前には見積もりを依頼したほうが良いと思いました。

新生活に向けた準備はいろいろと大変なことも多いですが、なるべく費用を削減し、新しい生活を心から楽しむ準備を整えたいですね。
この記事が少しでも参考になれば幸いです^^


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