3本の柱
こんにちは。はなたあさかです。
10月も中旬に差し掛かろうとしています。例年は夏の暑さも和らぎ、金木犀の薫るいい季節ですが、今日は私の住む地域は雨。すでに少し寒いです。
本日、三十路にリーチをかけました。今まで関わって頂いた皆様、どうもありがとうございます。
また、週に1~2本の更新がやっとなほどですが、noteを始めて6か月目に突入しました。
私にとってはその他にも様々な節目に出会う10月。この機会に自身を振り返ってみようと思います。
私の3本柱
noteを始めた当初から、以下の3本の柱をテーマとして意識しています。
①薬・薬局・薬剤師の話
②仕事・就職活動に関する話
③教育・勉強に関する話
これは今も基本的には変わりません。
その時その時で思ったことを書くのであまり関連性がないようにも見えますが、その場合もこのどれかに結びつけるように意識してます。
…たまに本当にどうでもいい日常の話もありますが。
それぞれのテーマについてちょっと紹介させて頂こうと思います。
①薬と薬剤師
私が初めて書いたnote記事。
薬局や薬剤師のことは今ひとつ知られていません。
石原さとみさん演じるドラマ・アンサングシンデレラでスポットライトが当てられ、一躍世間に知られるようになりました。
しかしそれでも一般的な世間のイメージは
進路として考えると、なんとなく資格があって安定してそうな職。
患者として考えると、薬を用意して説明付きで渡してくれる職。
といったところではないでしょうか。
ネットを開いて出てくる意見や説明はどれも間違いではないんだけど、なんとなく説明になってないような感じがします。
多分、一言で表そうとするのがなかなか難しいのだけれど。
そんなわけで、私の体験や考え方を発信することで、薬やこの業界について知ってもらえればな、と思っています。
他にもこんな記事を書いています。
【調剤室の化学】
【在宅医療関係】
②仕事と就職活動
社会に出て数年が経過して、仕事をするとはどういうことか、というのが相応にわかってきたように思います。
学生と社会人の仕事に関する価値観のギャップも実感しました。
仕事の内容そのもの(薬剤師の話)ではなく、そうして実感した”仕事”についての考え方を、今の自分なりの気持ち、言葉で書いていきます。
自分より下の世代の方々には勿論、上の世代の方々にも、下の世代の人間がどんな風に考えるのかを知ってもらう意味で参考になれば嬉しいです。
例えばこんな記事を書いています。
また、学生にとって最大の関心事の一つが就職活動でしょう。
私自身は、学生時代の就職活動には苦労した方で、当時は「なんで上手くいかないんだろう…」と悩むばかりでした。
だけど、就職活動や仕事をしてみてわかったことも沢山あります。反省する部分も多々ありました。
そうした体験や考え方を記事にして「こんな考え方もあるんだよ~」というのを学生さんに伝えられればと思っています。
例えばこんな記事を書いています。
③教育と勉強
仕事には学生時代の勉強は何も活きないと考えている社会人は非常に多いです。
確かに実際に経験していないとわからないことも沢山あります。仕事を始めたての内はわからないことだらけです。
しかし、勉強も経験のうち。学生時代に経験したことが、自分の仕事のやり方に影響を与えることも少なくありません。
つまるところ、勉強だけしていても当然仕事ができるようにはならないが、勉強しているからできる仕事もあるということだと思っています。
高校までの勉強はなぜ必要なのか、大学の勉強は役に立つのか、学歴の意味…etc
勉強に関する話題は沢山あります。
しかし、その話をするベースになる社会では、勉強よりも社会に出て経験したことの方が大事、と考えるのが一般的。総合するとこうなります。
「社会にでても使わないけど勉強はしなさい。勉強ばっかりしてたやつは使えないけど。」
・・・こんなの暴論ですよね(笑)
私は好きで勉強してきて思うんです。勉強もそうだし、遊びも体験も全部含めて学びだなあと。そして学んだことは必ず何かの役に立ちます。
だから、自分がやってて役にたったと思うこと、その実感を人に伝えるのがいい。そんな思いで、教育や勉強について考えることを書いていきます。
こんな記事を書いています。
【勉強に関する考え】
【実習生教育日記】
以上、これからもこの3本の柱を意識しながら続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。