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【Tableau】 ORD5. HandsOn - Intermediate II 振返りメモ【DATA Saber】

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DATA Saber ORD5 『HandsOn - Intermediate II 』の受講が終わったので振返りをしておきます。
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🍰参考動画🍰

Q1

Q2~Q15


Q1  等分ではない区切り方をしたい

  • 金額が均一に区切られていないのがポイント
    (均一区分であれば色やビンで自動で分けることができるが…)

  • 計算フィールドで区切るための計算式を作る

IF式


※本当に等分ではない区分が良いのか、いったん考えてみる
計算フィールドでの区分は手動作成のため継続してメンテナンスが必要
等分の区分であれば、例えばステップドカラー等を利用すると簡単にできる

Q1 ディメンションを集計値にする

  • 「集計分類」は文字列型だが、ディメンションではなくメジャー扱い
    ⇒見た目は文字列だけど実際はSUMを使った集計値だから

  • 文字列も集計値として利用でき、その場合はメジャーとして扱われる

文字列型だが、ディメンションではなくメジャー扱い
集計と非集計
色をうまく使うとよりわかりやすい


ツールヒントの色分け方法
背景色の色付け方法


Q2 売上と利益を切り替えて見たい

  • パラメーターを利用

  • パラメーターはデータには依存しない変数の箱。箱の中はフリーに入力もできるし、リストとしてある程度制御もできる


Q3 利益金額で区切った時オーダが多い価格帯を知りたい

利益金額で価格帯の区切りを作った後、オーダ数が一番多い(=頻度が高い)価格帯がどこかを見る

  • 分布の頻度を見たい時はビンを利用しヒストグラムをつくる

  • ビンは数字をバケツに区切って入れていくイメージ

  • 利益を価格帯のビンで区切り、オーダIDのカウントが多い価格帯を見る

分布を表す表現のうち、頻度はヒストグラム、ばらつきの範囲は箱ひげ図、相関は散布図 が適している

Q4 顧客毎の数量と利益の分布を地域・カテゴリ別にみたい

  • 数量・利益の相関を散布図で表し、傾向線を入れる

  • 地域・カテゴリごとに散布図を作成(=スモールマルチプル:同じチャートがそれぞれのパターンで並んでいる)

スモールマルチプルでの工夫点


Q5 カテゴリ毎100%の棒グラフを作る

  • 売上に対して『表計算を追加』、合計に対する割合⇒セル 

  • 100%棒グラフの際はグリッド線を消したり目盛の最大値が100%になるよう調整してグラフを見やすくするよう工夫

100%棒グラフでの工夫点


Q6 フィルターがかかる順番(クエリパイプライン)

  • 年、カテゴリ、顧客名(20万以上)を通常通りフィルターすると、同時にフィルター処理されてしまう

  • 今回は『2016年オーダで単体のカテゴリ』で『20万以上』

  • 年とカテゴリを絞った後、さらに顧客条件で絞りたいため、優先的にフィルターをかけたい年とカテゴリをコンテキストフィルター化

同列のフィルターは青
優先してフィルターかかるコンテキストフィルターはグレー


tableauでは計算やフィルター等、アクションを起こす順番が決まっている(クエリパイプライン)

tableauの処理順番(クエリパイプライン)


Q7 各地域毎の売上TOP3位カテゴリを見たい

  • 普通にサブカテゴリの上位3位を条件にフィルターをかけると、全体の上位3位のカテゴリに絞られてしまう

  • 地域毎の上位3位を見たいため、売上に『表計算追加』、ペインにランク付け

  • 連続と不連続を使い分ける(連続は各数値を線でつながったものとみる、不連続は各数値を独立したものとみる

サブカテゴリ全体にフィルターがかかってしまう
地域別のサブカテゴリ売上ランキングをつくる
作成した地域別サブカテゴリ売上ランキングをフィルターで上位3位に絞る
フィルターは自動入力できるよう連続にする


Q8 フィルターアクション(ターゲットシート)

  • ダッシュボードタブ『アクション』でフィルターアクションを追加する時ダッシュボードの動きに応じて別画面に遷移もできる

  • 選択元は『ソースシート』、遷移先は『ターゲットシート』

ダッシュボードアクションで別ワークシート遷移


Q9 移動平均で傾向を見る

  • 売上『簡易表計算』、移動平均を使う

  • 移動平均を見る意味は、長いスパンでデータがどうなっているのか、その変化を捉えることができるから。毎日データの変動が激しいと、日々のデータだけでは期間全体で値が上がっているのか、下がっているのかが結局分からないこともあるため、そういった時に活用できる。



Q10  2014年のオーダで売上高が20万円を超えた製品の個数を知りたい

Q11 行単位の売上の最大値が一番高いカテゴリを知りたい

  • 1行単位の売上を見たい時は売上を右クリックし『ディメンション』

  • 最大値のように、値の範囲の分布を知りたい時は箱ひげ図

箱ひげ図


Q12 パラメーターを使ってシミュレーションする

Q13 ダッシュボード上でWEB検索画面に遷移する

  • ダッシュボードタブ 『アクション』URLに移動 を使う

ダッシュボードアクション URLへ移動


Q14 今後の売上を予測する

  • アナリティクスペイン『予測』を利用

アナリティクスペイン 予測


Q15 年の推移で相関関係がどう変化するか確認したい

  • 『ページ』機能を利用

ページ機能により推移を視覚化

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