【Tableau】 ORD8. HandsOn - Advanced I 振返りメモ【DATA Saber】
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DATA Saber ORD8 『HandsOn - Advanced I』の受講が終わったので振返りをしておきます。∵☆✧˖☽◌̥∵☆✧˖☽◌̥∵☆✧˖☽◌̥∵☆✧˖☽◌̥∵☆∵☆✧˖☽◌̥∵☆✧˖☽◌̥∵☆✧˖☽◌̥∵
今回のポイント
LOD(Level of Detail):『どの単位でデータを集計するか』、集計粒度通常tableauでは、ビュー等に入れた内容によりLODは自動で決定される
LOD計算は全部で3種類。
FIXED関数 : ビューの中で使われているディメンションと関係なく、指定したディメンションでメジャーを集計
INCLUDE関数 : ビューのLODに指定したディメンションを加えて、ビューのLODより詳細な粒度で計算
EXCLUDE関数 : LOD計算の中で指定したディメンションを除いて、ビューより粗い粒度で計算
🎃参考動画🍒
🍋参考URL🍋
Q1 チャートを切り替えて表示する
パラメーターを利用
Q2 最終購入日が短い顧客を把握する【RFM分析】
★RFM分析のR:最終購入日(Recency)
データの最大値はMAX関数を使う
FIXED関数で条件を固定し、顧客毎の最終オーダ日を出す
基準日はデータの最新日とし、日数差はDATEDIFF関数を利用
60日未満の顧客を知りたい=日数差を60日ごとのビンに分ける
Q3 1回のオーダにおける金額の平均が高い顧客を見つける【RFM分析】
★RFM分析のF:購入頻度(Frequency)
1回のオーダは『オーダID』でまとめられている
平均が高い顧客を知りたいため、平均を出す際にはオーダIDごとの売上だけでなく、顧客の情報も必要
INCLUDE関数 でオーダIDごとの合計売上を集計し、それを平均にする
Q4 顧客毎の合計売上で、顧客数が多い価格帯を把握する【RFM分析】
★RFM分析のM:購入金額(Monetary)
FIXED関数で顧客毎の合計売上を出す
顧客数が多い価格帯を見るため、顧客毎売上を10万単位のビンにする
Q5 売上のうち既存顧客の割合を見る
データの最大値はMIN関数を使う
FIXED関数で顧客毎の最初の購入日を出す
各年売上を100%とした積み上げグラフを作成した後、上記FIXED関数で作成した式をマークの色に入れて示す(=既存顧客の割合)
Q6‐① 2回目のリピーター購入までの期間を見る
FIXED関数とMIN関数で、顧客毎の初回オーダ日を出す
2回目以降のオーダ日はIIF関数を使う (オーダ日が初回オーダ日より大きい場合は表示、小さい場合はNULL ⇒初回オーダ日以外のオーダ日が表示される)
2回目のオーダ日は上記IIF関数で出したものの最小値(MIN関数)
2回目オーダ日と初回オーダ日の日数差はDATEDIFF関数を利用
Q6-② 異なる2つのメジャーを色で分けて表現したい
メジャーバリューの『別の凡例を利用』すると、2つのメジャーに別の色を割り当てられる
Q7 購入月と購入曜日をもとに、1日あたりのオーダ売上平均が高い組合せを見つける
INCLUDE関数で1日あたりのオーダ売上平均を出す
購入月と購入曜日はオーダ日をもとに選択
Q8 パラメーターとEXCLUDE関数を組み合わせて使う
Q9 顧客の購入間隔平均と、売上・顧客数の傾向を見る
初回購入日~最終購入日までの月数差はFIXED、DATADIFF、MIN、MAXを組み合わせて出す
FIXED関数には上記のように複数条件を入れることが可能
月数差は整数でないこともあるため、ROONDで近しい整数にまくる